2019年1月30日水曜日

減収だがガイダンスは上回ったApple Inc. (AAPL) 2019年度1Qを振り返る

会社概要


アップルはiPhoneでお馴染みのIT機器メーカーでスマートフォンやパソコン、タブレット、スマートデバイス、メディア機器を設計・開発・販売しています。 またそれらに付帯するApple storeやiTunes、Apple payなどのITサービスの提供しています。

決算内容


2018年10~12月の2019年第1四半期決算(1Q)は1/29日に発表され以下のようになりました。


  売上高      EPS
2018 1Q実   88.293B     3.89
2019 1Q実
  84.31B
    4.18
2019 1Q予
  84.04B
    4.17
(ドル) M=100万ドル B=1億ドル
実 実績
予 予想

売上高は前年から5%近く落ち込みましたが売上高、EPSともに予想は上回りました。

セグメント情報


(1Q前年同期比)
百万ドル


国としては中華圏が-36%と大きく落ち込みました、製品としてはiPhoneが-18%と落ち込みました。
ただiPhone以外の商品・サービスについては堅調で、国毎の売上高も中華圏以外は悪くない数字のように思います。

見通し


  • 売上高として550億ドルから590億ドル
  • 売上総利益率として37%から38%
  • 営業費用として85億ドルから86億ドル
  • その他の収入/(費用)として3億ドル
  • 税率約17%

前年度の実績は611億ドルなので前年比-4~11%程度でしょうかさすがに二桁減収であればネガティブに思いますが。

株価と指標


2019年1月29日の時点で154.68ドルです。


予想PER(コ):11.60倍
PBR:6.86倍
予想配当利回り(コ):1.85%
Appleの現在の株価と指標 
 (コ) コンサンス予想 (会) 会社

総評と感想


中国向けが大幅減速しており、米中貿易戦争の煽りを受けてます。
それでもiPhone以外の商品、サービスが好調なことや2019年1Q決算は予想は上回る数字だったこともあり時間外で株価上昇してます。
またPERも低めですが、ただしマイナス成長なので個人的にはあんまり強気にはなれないかなと思います。

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