2018年10月3日水曜日

パソコン向けCPUでお馴染みIntel Corporation(INTC)

インテルは日本でお馴染みのパソコン向け半導体メーカーでその他にも、昨年自動車向け衝突防止補助システム、モービルアイを買収したりiphoneに通信モデムを提供したり自動運転や5Gをはじめ様々な分野を強化、参入しています。
特にパソコン向けのCPU、Intel Coreシリーズは現在販売されているほとんどのパソコンに搭載されています。
同社のセグメントは家庭用パソコン向け半導体のClient Computing(CGC)
データセンター・サーバー向けの半導体を供給するData Center Group (DCG)
Iotソリューションを提供するInternet of Things Group (IOTG)
SSDやOptaneメモリをサーバーやクライアントPCに提供するNon-Volatile Memory Solutions Group (NSG),
FPGAを提供するProgrammable Solutions Group (PSG)
その他で構成されています。
直近2018Q2の財務ハイライトをみると個人・データセンター向け半導体が売り上げの大半を占めていることが分かります。
特にDCGがクラウドや人工知能、データ通信プロパイダーなどデータセンター向けの需要拡大の恩恵を受けています。
インテル、2018年第2四半期決算報告

  主要ビジネスユニットの収益と動向
    2018Q2 Q2 2017

CCG 87億ドル
UP6%
       DCG 55億ドル
up27%
IOTG 880百万ドル
up22%

NSG 11億ドル
up23%
PSG 517百万ドル
up18
     
up26%*


業績推移



※コ予 コンサンス予想
直近大きなM&Aもありやや営業利益、純利益面でまちまちです。
その反動で今季倍近い利益が予想されていますがどうでしょう?

株価と指標
2018/10/2時点で48.10ドルです。



PER予想(コ) 11.26倍
PBR 3.17倍
配当利回り 2.67%

株価的には割安ですね。
株価が冴えない要因としてはインテルは今年10nmプロセスが遅延してると言われており、その影響で既存の14nmプロセスの製造ラインが2019年のQ2まで逼迫すると指摘されています。
また昨年同社のプロセッサーにセキュリティリスクが指摘されておりその影響で今でもごたごたが続いています。
他にもAMDやNvidiaとの競争が激化しており同社の収益に影響がでるのではと懸念されています。
ハイエンド製品に注力して売上目標の達成と年内に追加の設備投資、また10nmプロセスの問題は改善中とのことです。
さらにPC需要は再び成長すると予測しています。
今年はIntelにとって厳しい年になりそうですがそれでもまだ同社はデータセンター並びにコンシューマー向けのサーバー・パソコン向けプロセッサーで独占的な地位にあり、また半導体株のなかでもはるかに割安だと思います。
現在ポジションを保有していませんが、今後投資を検討しています。

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