2019年8月4日日曜日

コーヒーメーカーや飲料を展開するKeurig Dr Pepper Inc. (KDP)

会社概要


Keurig Dr Pepper Inc.は2018年にKeurig Green MountainとDr Pepper Snapple Groupの合併により設立されたコーヒーおよび飲料メーカーで、炭酸入りソフトドリンク、コーヒー、果汁飲料など飲料やコーヒー豆、コーヒーメーカーなどを製造・販売しています。
同社はアメリカで125を超える自社ブランド、ライセンスブランド、パートナーブランドのポートフォリオを持っています。
同社は以下の画像のブランドを保有しており日本人にもなじみの深いブランドもいくつかありますね。


セグメント情報


Coffee Systems

米国およびカナダにおける同社の家庭用および商業用のコーヒーメーカーやポッド、抽出装置をの製造および販売しています。

Packaged Beverages

完成品の飲料の製造および販売を米国およびカナダに行っています。

Beverage Concentrates

濃縮物およびシロップの売上を主に米国および米国における第三者のボトラーに行っています。

Latin America Beverages

完成品の飲料と濃縮物およびシロップをメキシコ、カリブ海およびその他の国際市場での製造販売行っています。

直近の2019年1Qの決算ではPackaged BeveragesとCoffee Systemsが売上に占める割合が大きいことが分かります。


業績推移


同社は2018年7月に合併を完了しておりそれ以前の比較可能な業績情報がないですが2018年のアニュアルレポートに合併前の両社の数字を合算した業績があったのでそれを引用すると以下のようになります。


合併による相乗効果やコスト削減により今後EPSは成長できそうですが、売上高は横ばいが続くなと思っています。
配当は2019年通期で1株当たり0.6ドルが予想されています。

株価と指標


2019年8月2日の時点で28.10ドルです。


予想PER(コ):20.07倍
PBR:1.74倍
予想配当利回り(コ):2.13%
Keurig Dr Pepperの現在の株価と指標

 (コ) コンセンサス予想 (会) 会社予想

投資判断とリスク


近年の消費者の炭酸離れ影響を同社も受けていますがコーヒーメーカーの販売は伸びているといった状況です。
同社は合併後、コスト削減や販路拡大で相乗効果による利益の拡大を実現できるか注視しすべきかなと思います。
個人的には競合している大手のThe Coca-Cola Company(KO)予想PER22.85倍やPepsiCo (PEP)21.43倍と比べてもそこまでバリュエーション的に割安感はないことや両者ともに配当利回りが3%位あることもありあえてこっちに投資する必要はないかなと思いました。

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