2018年8月30日木曜日

日経23000円の壁?

6か月の日経平均ですがなぜか23000円到達することあれど23000円を突破できない状況です。
なんなんでしょうね?


2018年8月29日水曜日

メルカリ(4583) 6月期を振り返る

mercariは総合フリマアプリ、メルカリの運営企業で日本や米国でサービスを提供しています。

17年7月1日〜18年6月30日の通期決算は8/9発表されており以下のようになりました。


売上高営業益経常益純利益EPS
  2017.622,071-2,775-2,779-4,207-36.65
  2018.635,765-4,422-4,741-7,041-60.61
(百万円)

売上高は前年比+62%増と大きく成長しましたが営業益、純利益ともに赤字拡大となっています。
一部では黒字化もしくは来期の黒字予想を期待する向きもあったためネガティブな内容となったかなと個人的には思います。
特に海外事業、広告費、新規事業のメルペイへの投資が嵩みました。
また上場への一時コストも発生しました。

メルカリの日本、USの事業は以下のようになっています。



国内向けは順調に伸びています、USはいくつかオペレーション上のトラブルがあり、プロモーションを縮小し、オペレーションの再構築を図ったため直近やや鈍化していますがそれでも20%超える成長になっています、ただ日本と比べると流通総額は10分の1以下ですが。

また今後モバイル向けウォレットサービスのメルペイを中心にメルカリエコシステムの構築を目指すとのことです。
特徴的なのは入金サイドにメルカリの売り上げが入ってくるところとのことです。
さらにそこで得られたウォレットやデータは外部事業者に提供していくとのことです。



フェーズ1としては以下のような取り組みを行うとのことです。


ただしメルペイへの開始時期への明言はありませんでした。
また決算短信には海外事業や新規事業は投資フェーズにあり、これらの戦略的な投資により、短期的な連結営業損益・純損益における損失額が拡大する可能性があるとのことです。
また会社予想の公表も控えるとのとです。

株価と指標

2018/8/29日時点で株価は3545円です。


予想PER:N/A倍
PBR:8.82
配当利回り:N/A

メルカリの現在の株価と指標

売上高の伸びは素晴らしいですが米国事業とメルペイを軌道に乗せれるかが課題ですね。
特にメルカリエコシステムは現状メルカリとメルチャリしかなくどの程度の規模で始めるのか不透明ですし、米国事業も現在の規模ならもっと成長が必要なように思います。
ただそれらに道筋がつけば投資してもいいかなと思います。

現在ポジションを保有しておらず今後保有の予定もないですが成長性に期待してるので今後もウォッチしていこうと思います。

2018年8月28日火曜日

銘柄研究 ASML Holding(ASML)

ASMLHoldingは半導体製造装置メーカーで露光装置と呼ばれる半導体に回路を露光する装置を開発、販売、製造するメーカーです。
同社はDUVリソグラフィー、EUVリソグラフィー、ホリスティックリソグラフィーソリューションを含む3つのカテゴリーの製品を販売しています。
年々半導体の微細化が進んでおりその結果回路はより細くなり同時に露光装置より高度な技術を要求されています、特に次世代半導体ではEUV(極端紫外線)リソグラフィ装置の使用が必須との見方もあり、同社はEUVリソグラフィ装置で独占的な立場にあり、投資家からも注目を集めています。
ASLMHoldingは露光装置のシェアは8割を超えており、競合のキャノンは先端プロセスから撤退、ニコンは事業を縮小しており、また極めて新規参入が難しい分野であることから今後ますます同社の立ち位置は決定的なものになると思います。
露光装置は非常に高価な商品で例えばEUVリソグラフィ装置は1憶ドルを超えると言わています。

業績推移

売上高


営業利益


当期利益・EPS


配当


コンサンス予想はドルでそのほかはEURになります。
直近急成長してるのがわかります。
Q2決算ではEUV露光システムを4台売上、2018年は20台、2019年は30台出荷する見通しとのことです。

株価と指標

2018/8/28時点で208.59ドルです。



予想PER:26.11
PBR:6.20
配当利回り:0.80%

ASMLの現在の株価と指標

ちょっとPER高めですが今後半導体の先端プロセスの製造に同社の技術は欠かせないとなると同社には個人的にはまだ投資妙味はあるかなと考えます。
現在ポジションを保有していませんが今後投資を検討しています。






2018年8月23日木曜日

携帯キャリア株価下落 4割値下げ余地報道後

2018/8/21 菅官房長官が以下のような発言をして携帯キャリアの株価が下落しました。(その後ある程度反発してますが)
携帯料金、「4割下げ余地」 官房長官

実際に総務省の情報通信審議会でも競争促進に向けた政策のあり方を検討していくとのことです。

とはいえ電波は公共財産とはいえNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクは民間企業なのでどこまで実行力や強制力をもって値下げを促せるかは疑問もあります。

ちょっと落ち着いたら狙ってみてもいいかなと思っていますが。

ただもし実際値下げが実現したら実際厳しいのは楽天じゃないでしょうか、実際月額4000円でサービス開始を検討とのことでしたので仮に2割程度の値下げでも競争力を失う可能性が高いです。
あとはソフトバンクモバイルの上場にも影響を与えると思います、今後の流れを注視していこうと思います。

KDDI

DOCOMO

Softbank

楽天

2018年8月22日水曜日

S&P500が一時新高値

アメリカのS&P500一時新高値を超えました。


下記の記事によると歴史上最も長い強気相場らしいです
https://money.cnn.com/2018/08/22/investing/bull-market-longest-stocks/index.html


ダウは7月、ナスダック1月の高値を超えてないですがそれでも米国は強気相場なのは間違いないです。

銘柄研究 パナソニック(6752)

Panasonicはご存知だとは思われますが、総合家電大手でTVやエアコン、クーラーといった白物家電や近年では自動車用の車載バッテリーが注目されています。

同社のセグメントは
アプアライアンス
エコソリューションズ
コネクテッドソリューションズ
オートモーティブ&インダストリアルシステムズ


で構成されています。
多種多様な製品を作っているのが分かります、ただ投資家として一つ一つの製品の動向をフォローしていくのは難しいかなと思います。

業績推移

売上高


営業利益


当期利益、EPS


配当


営業利益は成長してますが、売上高、利益がまちまちですね。
それでも19年のコンサンス予想は増収増益ですが

株価と指標

2018/8/22時点で1346.5円


予想PER:12.25
PBR:1.79
配当利回り:2.23%

パナソニックの現在の株価と指標

株価は右肩下がりですね、ただ同日の日経PERが13倍なのでそれと比べてるとやや割安です。
同社は電気自動車のバッテリー事業が投資家から注目を集めていますが、実際としては民生、業務向けの家電のほうがまだ大きいですね。
そのEVバッテリー事業も米電気自動車メーカーテスラモータースの依存度が高く、その動向に株価が一喜一憂する場面があります。
テスラ以外の販路拡大が当社の課題でしょうか。
現在同社株を保有していますが、今夏は世界的に異常気象だったため同社のエアコン事業に期待してるのと現在懸念されているテスラのモデル3の生産問題に進歩があれば同社の株価も見直されてくる場面もないかなと期待していますが。


2018年8月19日日曜日

インフォテリア(3853) 1Qを振り返る 

インフォテリアは5ヵ国9箇所に拠点を持ちデータベースの連携ソフトウェアのASTERIAやペーパレス化を実現するHandbook等の企業向けのソフトウェアを提供しており、近年はThis Place社を買収しデザインコンサルタントのサービスの提供を開始しています。

18年4月〜6月の第一四半期の決算は8/9発表されており以下のようになりました。


売上高営業益経常益純利益EPS
  17.4-6760148137634.1
  18.4-679044111895.4
(百万円)

売上高は+4.3%増、純利益は+41.3%増ですが営業利益は-70.3%減になりました。
純利益はポンド安による為替差益が中心になり、営業利益の大幅減は中期経営計画にそった先行投資(売上原価が同時期の163,675千円→325,266千円)が要因でした。


既存のサービス・ビジネスは概ね好調でした。


ただ主力のASTERIAの成長がやや減速気味なのが気になります。

他にはブロックチェーンを中心に新しい取り組みを発表していたのが印象的でした。
質疑応答では当社が模索中のM&A先の質問が多く出ましたが具体的な投資先への言及はありませんでした。
また同時に5憶を上限とする自己株式の取得を発表しています。

株価と指標

2018/8/19日時点で1000円です。


予想PER:110.86倍
PBR:3.01
配当利回り:N/A

インフォテリアの現在の株価と指標

PERが高いですが今後大きくポンド高に振れない限りは上振れすると思うのでもうちょっと実際は安くなると思います。
ただこれだけ高く評価されてる企業ですが売上高5%に満たない伸びなのは気になります。
下記の記事にもまとめましたが中期経営計画達成について具体的な道筋をつけていく必要があるように思います。
インフォテリアの中期経営計画を振り返って

現在ポジションを保有していますが、同社の成長性に疑問はないですがさらに投資するのであればもう少し待ったほうがいいかなと思いました、価格によっては買い増しよりは売却に傾いています。




2018年8月18日土曜日

楽天(4755) 2Qを振り返る

楽天は国内ECマーケット大手の楽天市場の運営会社で、近年は金融サービスが大きく成長しています。
またポイント戦略や新サービスを続々立ち上げておりユーザーを楽天内で囲い込む楽天経済圏をビジネスモデルの強みとしています。


18年1月〜18年6月の第二四半期累計決算は以下のようになりました。


売上高営業益経常益純利益EPS
  17.1-6440,09068,61668,61640,31528.7
  18.1-6512,16189,67086,10164,52247.9
(百万円)

売上高はFintech部門を中心に前年同期比+16.4%増、営業益はライドシェアの米Lyft社などの株式評価益を306憶円計上したことで営業利益が前年同期比+30.7%増、純利益が+60%増でした。

一時評価益がありますがそれを除いても予想より悪い数字ではないように思います。

主な第二四半期累計セグメント別の売上高及び営業益は以下のようになっています。

インターネットサービス
ECサイト、楽天市場を始め各種ECサイトや広告事業、楽天モバイルを始めとする通信サービス事業で構成されています。

売上収益 312,334百万円から362,482百万円 +16.1%

営業利益 41,542百万円から53,513百万円 +28.8%

増収増益でしたが株式評価益が中心で国内ECだけに着目すると売上収益1015億円̟+6.8%、営業利益148億円-19.1%で、配送関連でOneDeliveryと呼ぶ配送ネットワークへの投資や配送コストの上昇で営業コストが嵩みました。

Fintech
クレジットカードや電子マネー、生命保険や銀行・証券サービスによって構成されています。

売上収益 160,044百万円から195,253百万円 +22.0%

営業利益 35,252百万円から44,544百万円 +26.4%

楽天カード、銀行、証券、生命すべて好調でした。
また楽天損害保険株式会社を完全子会社し保険中間持ち株会社を設立しています。


他には迅速な意思決定ために組織再編し新グループ体制へ移行を発表しています。


また株価の下落の一要因となった楽天のMNO事業への参入でしたが当初の設備投資計画の6000億円よりも少ない金額になるとのことです。


2019年度に東京、名古屋、大阪を中心にネットワークを整備し、その後他地域を整備する計画でしたがそれも前倒ししていくとのことです。
ただそれでも競合他社は高速通信の人口カバー率では現時点で99%を達成しており楽天のMNO事業への懸念を払しょくできるものではないと思います。
今後具体的な計画や技術の発表を待ちたいところです。

全体として楽天ペイメントやOneDeliveryへの投資など個人的には楽天の目指すビジョンが見えてきたかなと思います。
ただ課題も多く今回の決算も株式評価益除けばポジティブサプライズと呼べるものではないと思います。

株価と指標

2018/08/17時点で786.6円です。



予想PER:N/A
PBR:1.55
配当利回り:N/A


会社予想がないので予想PERがないですがコンサンス予想で大体12~13倍です。
ただまだ楽天に対する一部事業への懸念は払しょくされていないように思います、楽天新事業やサービスの推移をよく観察していく必要がありますが現在のPERだと個人的は投資してもよいかなと思います。

現在保有していませんが今後の投資を検討しています。

2018年8月7日火曜日

銘柄研究 アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)

アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD) 以下AMDはx86CPUおよび独立、個別のグラフィックユニット(GPU)、それらを統合したAccelerated Processing Unit(APU)を提供する会社です。
近年は自社製品の競争力低下やPC市場の縮小に悩ませれていましたが、新製品のRyzenおよびサーバー向けのEPIC投入以降急速に競争力を回復しており、またGPU部門はマイニング需要の恩恵を受けています。
同社は身近なところではパソコン向けのCPU及び、GPUやPS4およびXBOX向けのプロセッサーを提供しています。

同社のセグメントは
コンピューティングとグラフィック部門
デスク、ノート向けCPU、GPU、APUなどを販売・提供しています。

エンタープライズ・エンベデッド・セミカスタム部門
コンソールゲーム機、サーバー等にカスタマイズしたSocや知的財産を提供
する2つの事業から成り立ちます

業績推移

売上高


営業利益



当期利益、EPS


配当はありません

業績は回復傾向にあり17年に新製品を投入以降、課題であった製品の競争力低下も解消されつつあります。

株価と指標

2018/8/7時点で19.43ドルです。


予想PER:31.34
PBR:26.34
配当利回り:N/A
AMDの現在の株価と指標

現在収益力の高いサーバー向けCPUのEPICのモメントに投資家は注目しておりこの分野ではintelのXeonが圧倒的シェアを誇っていますが、今後EPICが現在のシェアを3~4%ほど引き上げて10%ほどになるのではと見方があります。
また2019年には新製品の導入も予定しており期待が高まっています。
ただ株価は直近急上昇しており投資するならちょっとまったほうがいいかなと思います。
現在ポジション保有しておらず、今後価格や動向によっては投資してもいいかなと思っています。

2018年8月3日金曜日

アルファベット(Google)の2Qを振り返る

アルファベット(GOOG)は持株会社でGoogleの親会社です。
Google以外にもスマートホーム(Nest)、バイオテクノロジー(Verily)、ブロードバンド(Google Fiber)、自動運転(Waymo)など様々な新興企業を保有しています。
ただし収益の95%以上はGoogleからによるものです。
Googleは知らない人はいないと思いますが、検索エンジン最大手で他にもYoutubeやAndoroidといった様々なインターネットサービスをしている会社です。
また収益のほとんどがオンライン広告から得られるものです。


  売上高      EPS
2017 2Q   26.01B      5.01
2018 2Q実
  32.657B
     4.54(制裁金除く11.75)
2018 2Q予
  32.19B
     9.57

EPSは欧州委員会による独禁法違反の制裁金43憶4000万ユーロ(約5700億円)を含んだ数字とそうでない数字を計上しています。
ちなみに去年も24憶2000万ユーロの制裁金を欧州委員に命じられています。
営業利益率は制裁金を除く数字で26%から24%に若干の低下をしていますが、20%以上の売上高成長率を達成していますし売上高の伸びは為替の影響を除くと加速してすらいます。

営業利益率は制裁金除くと26%から24%に若干下落していますが収益の大半を占める広告収入は前年比+23.9%の280.87億ドルと順調に伸びています。

またその他収入が44.25憶ドルと前年比+37%の成長を達成しておりGoogleセグメントの収益の13.6%に過ぎませんが、2016年Q2の21億ドルから2年で2倍以上になっているのは注目しておくべきでしょう。
その他収入はGoogle Cloud、Playストアの収入、自動運転車のWaymoなどが含まれています。

現在予想PERが25.58倍で成長率を考えれば妥当だと思います。
GOOGの現在の株価と指標
現在投資してないですが今後投資を検討しています。



予想を上回るがガイダンスを懸念 Zscaler Inc.(ZS) 2020年度1Q決算を振り返る

会社概要 Zscalerはクラウドセキュリティを提供する企業でサービスアプリケーションソフトウェアやインターネットの宛先などの外部管理アプリケーションに接続するZscaler Internet Accessソリューションや内部で管理されているアプリケーション(データセンター...