2019年1月6日日曜日

12月の米国雇用統計

米国労働省によると12月の米国雇用統計結果は以下のようになりました。

非農業部門雇用者数
前回 15.5万人(修正値17.6万人) 予測 17.7万 結果 31.2万

失業率 
前回 3.7% 予測 3.7% 結果 3.9% 

平均時給[前年同月比]
前回3.1% 予測 3.0% 結果 3.2%

雇用者数は予想を大幅に上回る数字でした、失業率は悪化していますが雇用環境の改善で職を探しはじめた人が増えた可能性もあるのでそこまで気にする必要はないと思います。
また平均時給にも上昇がみられておりアメリカの雇用環境の強さを反映した数字です。
ヘルスケアやレジャー・接客・建設業を始め前月からほぼすべての職種で雇用者数の改善がみられました。
相場は荒れ気味ですが今回の雇用統計の結果は2019年のFRBの利上げを予測を正当化する結果でした。

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