2021年6月30日水曜日

Microsoft Corporation(MSFT)はPC向けOS「Windows11」を発表

Windows blogによると


Microsoftは2021年6月24日行われたオンラインイベント「What's Next for Windows」で次期Windowsの「Windows11」を発表しました。
詳細はリンクや動画で確認してほしいですが、デザインとユーザーエクスペリエンスの簡素化と再構築、MicrosoftTeamsの統合、ゲーム機能の強化、新しいMicrosoftStoreとAndroidアプリの導入など新機能の追加を発表しています。
現在「Windows 11」はプレビュー版を公表しており、最終版の提供を今年後半に予定しています。

Windows 11の具体的な提供時期は分かりませんが、Microsoftにとっては段階的なOSの更新需要と機能の統合・強化で各サービスのユーザー拡大による業績への恩恵を個人的には期待したいですね。
 

2021年6月23日水曜日

Verizon Communications Inc. (VZ)は屋内測位システムを提供するSenionを買収

Verizonによると

2021年6月21日にVerizon Communicationsは屋内測位システムを提供するSenionを買収しました。
Senionはセンサーと高度な機械学習の組み合わせで空間の正確な測位とナビゲーションのためのサブメートルの精度を実現しています。
Senionはオフィスやモールなどの場所に屋内測位技術を提供しています。

この買収による取引条件は非公開ですが、Senionの社員はVerizon New Business IncubationのLocation Technology Teamに参加しているとのことです。

2021年6月21日月曜日

主力製品が好調 Apple Inc.(AAPL) 2021年度2Q決算を振り返る

会社概要


アップルはiPhoneでお馴染みのIT機器メーカーでスマートフォンやパソコン、タブレット、スマートデバイス、メディア機器を設計・開発・販売しています。 またそれらに付帯するApple storeやiTunes、Apple payなどのITサービスの提供しています。

決算内容


2021年度の第2四半期決算(2021年1月~2021年3月)は4月28日に発表され以下のようになりました。


  売上高   EPS
2020 1Q実   44.965B   0.64
2021 1Q実 
   89.584B
   1.40
2021 1Q予
   77.350B
   0.99
(ドル)
M=100万ドル B=1億ドル
実 実績
予 予想

売上高、EPS共に予想を上回りました。
前年同期比で売上高は+54%、EPS倍以上に増加しました。
過去最高1~3月期を達成しました。
また前年同期比で+7%の増配となる0.22ドルの現金配当と既存の自社株買いプログラムを900億ドルに増額すると報告しています。


セグメント情報


売上高 2Q前年同期比

製品別カテゴリー 

iPhone 28,962百万ドルから47,938百万ドル +66% 
Mac 5,351百万ドルから9,102百万ドル +70% 
iPad 4,368百万ドルから7,807百万ドル +79% 
Wearables,Home and Accessories 6,284百万ドルから7,836百万ドル +25% 
Service 13,348百万ドルから16,901百万ドル +26%

iPhone 12ファミリーの強い需要の恩恵を受けました。
Macでは新しいM1チップを搭載したMacからの顧客からの関心やリモートワークの恩恵を受けました。
またiPadも際立ったパフォーマンスを達成しています。
Wearables,Home and AccessoriesはApple Watchの引き続き強い需要の恩恵と次世代AppleTVとAirTagの発売を報告しています。
ServiceではApple Payの対象地域の拡大や有料サブスクリプションサービスの増加の恩恵を受けました。

国、地域別セグメント

アメリカ 25,473百万ドルから34,306百万ドル +35%
ヨーロッパ 14,294百万ドルから22,264百万ドル  +55%
中華圏 9,455百万ドルから17,728百万ドル +87%
日本 5,206百万ドルから7,742百万ドル +49%
その他のアジア太平洋地域  3,885百万ドルから7,544百万ドル +94%


見通し


引き続き同社はCOVID-19(新型コロナウィルス)の影響で業績見通しを未定としました。
ただし引き続き2桁の成長を見込んでいますが、iPhone12の販売サイクルの影響と供給の制約で売上高成長の減少を予想しています。

株価と指標


2021年6月18日時点で130.46ドルです。


予想PER(コ):24.39倍
実績PER:29.32倍
PSR:6.69倍
PBR:31.47倍
予想配当利回り(コ):0.68%
Appleの現在の株価と指標

(コ) コンセンサス予想

総評と感想


良い決算でした。
全ての地域・製品カテゴリーで記録的な収益成長を達成しました。
今後成長速度は減速すると予想していますが、投資妙味は個人的にはまだありそうかなと個人的には思っています。

2021年6月13日日曜日

NVIDIA Corporation (NVDA)はHDマップ技術を提供するDeepMapを買収

Nvidiaによると

2021年6月10日にNVIDIAは自律走行車向けに高精細なマッピング技術を提供するDeepMapの買収に合意したと発表しています。
DeepMapは自動運転などの研究開発のOEM、Tier 1、テクノロジー企業などに高精細なマッピング技術を提供しており、自動運転車でのリアルタイムな地図の更新・利用を特徴としています。
特にHDマップの作製・利用にあたってNvidiaの半導体技術との親和性は高そうに思いますし、技術的には理にかなった買収かなと個人的には思っています。

2021年6月12日土曜日

パートナー戦略からの恩恵 Zuora, Inc. (ZUO) 2022年度1Q決算を振り返る

会社概要


Zouraは世界中で16拠点900社以上の顧客を持ち、サブスクリプション型ビジネスの決済や管理、売上計上、分析等といった機能をクラウド型のソフトウェアを通じて提供するSaaS企業です。
同社の「Zuora Central Platform」は見積、請求、回収、分析、収益認識までの販売管理プロセスをシングル・プラットフォームで提供します。

決算内容


2022年度の第1四半期決算(2021年2月~2021年4月)は5月26日に発表され以下のようになりました。

  売上高   EPS
2021 1Q実   73.898M   -0.06
2022 1Q実 
   80.329M
   -0.02
2022 1Q予
   79.000M
   -0.04
(ドル)
M=100万ドル B=1億ドル
実 実績
予 予想

売上高、EPS共に予想を上回りました。
売上高は前年同期比で+9%で、EPSは予想を上回りましたが損失になりました。
サブスクリプション収益は前年同期比で+14%の6,510万ドルでした。
年間契約額(ACV)が100,000ドル以上の顧客は677で前年同期比で+5%の増加でした。
ビジネスプロセスの最適化のプラットフォームであるLiveObjectsから知的財産資産を買収したと発表しています。
同四半期にSuzukiと初のパートナー・プライム案件がありました。


セグメント情報


同社は単一セグメントのため記載はありません。

見通し


2022年度第2四半期
  • 売上高 82.5~84.5百万ドル
  • サブスクリプション収益 67.5~69.5百万ドル
  • Non-GAAP 営業損失 -500万ドル~-450万ドル
  • Non-GAAP EPS -0.04~-0.03ドル

2022年度通期
  • 売上高 274.0~278.0百万ドル
  • サブスクリプション収益 337.0~339.0百万ドル
  • Non-GAAP 営業損失 -12.0百万ドル~-8.0百万ドル
  • Non-GAAP EPS -0.10~-0.06ドル

株価と指標


2021年6月11日時点で15.62ドルです。


予想PER(コ):781倍
実績PER:N/A倍
PSR:6.13倍
PBR:11.13倍
予想配当利回り(コ):N/A%
Zuoraの現在の株価と指標

(コ) コンセンサス予想

総評と感想


予想を上回る決算でしたが、前四半期からやや売上高成長が落ち込んだのは気になりますね。
ただ来四半期では下限値でも+9%の売上高成長なので見通しを信じるなら二桁の成長は期待できそうかなと思います。
また同社の顧客は自動車メーカーや小売りなど非IT系が多いので、ワクチン接種とそれに伴うCOVID-19(新型コロナウィルス)の鎮静化で業績への恩恵を受けないかなと個人的には思ったりしています。

2021年6月6日日曜日

Amazon.com, Inc. (AMZN)は映画製作会社のMGMを買収する契約を締結したと発表

MGMによると

2021年5月26日にAmazonとMGMは最終的な合併契約を締結したと発表しました。
この契約でAmazonはMGMを84億5000万ドルで買収するとしています。
MGMは1世紀近くの映画製作の歴史があり、主に主にテレビ番組の番組制作に注力してきた Amazon Studios の仕事を補完しています。
この買収でAmazonは12 Angry Men, Basic Instinct, Creed, James Bond, Legally Blonde, Moonstruck, Poltergeist, Raging Bull, Robocop, Rocky, Silence of the Lambs, Stargate, Thelma & Louise, Tomb Raider, The Magnificent Seven, The Pink Panther, The Thomas Crown Affair, and many other icons—as well as 17,000 TV shows—including Fargo, The Handmaid’s Tale, and Vikingsなどの4000本の映画と17000のテレビ番組のIPを保有することになります。

Amazonはこの買収で競争が激化するネットストリーミング業界でPrime Videoのラインナップの差別化と新IP創出などAmazon Studiosの強化が実現しそうです。


高い成長が続く Zoom Video Communications, Inc. (ZM) 2022年度1Q決算を振り返る

会社概要


Zoom Video Communicationsは会議室システム間でビデオ会議、音声、ウェビナー、チャットを提供しています。 同社のサービスはWeb会議システムのMeetingsやライブ配信やバーチャルイベントを行えるVideo Webinar、テレビ会議システムのZoom Room、チャットシステムのBusiness IM、電話サービスのZoom Phoneを提供しています。 同社はほぼ全てのサービスをサブスクリプション・モデルで提供するSaaS企業です。

決算内容


2022年度の第1四半期決算(2021年2月~2021年4月)は6月1日に発表され以下のようになりました。


  売上高   EPS
2021 1Q実   328.167M   0.2
2022 1Q実 
   956.237M
   1.30
2022 1Q予
   906.030M
   0.99
(ドル)
M=100万ドル B=1億ドル
実 実績
予 予想

売上高、EPS共に予想を上回りました。
売上高は前年同期比で+191%で、EPSも大きく増加しました。


従業員10人以上の顧客数は約497,000社で、前年同期比で+87%でした。
年間売上高が10万ドルを超えた顧客は1,809社で、前年同期比で約+160%でした。
南北アメリカは前年同期比で+159%、(アジア太平洋)及びEMEA(ヨーロッパ、中東及びアフリカ)で前年同期比で+288%でした。
Kimberly ClarkやTarget Corporation、Densoとの代表的な取引を公表しています。

セグメント情報


同社は単一セグメントのため記載はありません。

見通し


2022年度第2四半期
  • 売上高 985百万ドル~990百万ドル
  • 営業利益(Non-GAAP) 355百万ドル~360百万ドル
  • 加重平均株式数 311million
  • Non-GAAP EPS 1.14~1.15ドル
2022年度通期
  • 売上高 3,975百万ドル~3,990百万ドル
  • 営業利益(Non-GAAP) 1,425百万ドル~1,440百万ドル
  • 加重平均株式数 311million
  • Non-GAAP EPS 4.56~4.61

株価と指標


2021年6月4日時点で336.00ドルです。


予想PER(コ):72.89倍
実績PER:113.13倍
PSR:30.19倍
PBR:23.52倍
予想配当利回り(コ):N/A%
Zoom Videoの現在の株価と指標

(コ) コンセンサス予想

総評と感想


良い決算でした。
さすがに300%超える驚異的な成長率からはやや成長は落ち込みましたがそれども同社は目を見張る成長率を維持しています。
今後ワクチン接種が進みオフィスに人が戻ってくるなかで、どれだけ成長率を維持できるかが株価的には鍵ですね。

Blog休止と今後のお知らせ

何故か分からないですが、現在Blogger上のサイドバーが下に表示されており設定を一部変更してみましたが直らないのと、同サイト自体がスマホ用のレイアウトに対応していないことが前々から気になっておりこれを機にサイト移転を計画しています。 多少お時間頂くと思いますが、移転の際には改め...