https://www.intc.com/investor-relations/investor-education-and-news/investor-news/press-release-details/2019/Intel-Enables-AI-Acceleration-and-Brings-New-Pricing-to-Intel-Xeon-W-and-X-Series-Processors/default.aspx
Xeonが8モデルで価格は294ドルから1,333ドルの範囲でデーターサイエンス、3Dレンタリング、 Visual effects、3DCAD、人工知能、エッジコンピューティングなどのパワーユーザーを対象としています。
両モデルともスペックが上昇したほか大きく従来モデルと比べて価格が引き下げられました、特に最上位モデルでは半額以上値下げされておりボリュームが出るモデルではないといえ少々収益への影響が気になる位思いっきた価格戦略に思います。
またMicrosoftの同社のPCブランドSurfaceの発表会ではIce Lakeを採用したモデルの他に同社初のLakefield採用デバイスとなるSurface Neoが発表されました。
発売は2020年のホリデーシーズンを予定しているのでまだ先ですがそれまでには他のメーカーも搭載モデルを発表するのではないでしょうか?
https://newsroom.intel.co.jp/news/microsoft-surface-event-2019-gs-7d3h3j/#gs.8inyg8
AMDは10月7日にメインストリーム帯のGPUであるRadeonRX 5500を発表しました。
Model | Compute Units | Stream Processors | TFLOPS | GDDR6 (GB) | Game Clock11 (MHz) | Boost Clock12 (MHz) | Memory Interface |
Radeon™ RX 5500M GPU (For Mobile Systems) | 22 | 1,408 | Up to 4.6 | 4GB | Up to 1,448 | Up to 1,645 | 128-bit |
Radeon™ RX 5500 series (For Desktop Systems) | 22 | 1,408 | Up to 5.2 | Up to 8GB | Up to 1,717 | Up to 1,845 | 128-bit |
今年の年末までに対応モデルがAcer、Lenovo、HP、MSIから発売されるほかDesktop向けは単体でも発売されると思います。
10月2日にはMicrosoftの同社のPCブランドSurfaceの発表会で初のAMDプロセッサーとなるSurface® Laptop 3が発表がされました。
9月30日にはビジネスユースや法人向けを対象にした新しいAMD RyzenPRO 3000シリーズを発表しています。
基本的には現在発売されているRyzen3000シリーズと同等の性能ですがセキュリティ機能が強化されたほか一部やや性能が変更されています。
http://ir.amd.com/news-releases/news-release-details/amd-announces-worldwide-availability-amd-ryzentm-pro-3000-series
IntelとAMD、共に新しいプロセッサーや採用例が多く直近では発表されました。
やや半導体市況は低調ですが両社の新しいプロセッサーの業績への寄与や両社の競争や動向には注目ですね。
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