2019年10月22日火曜日

Apple Inc. (AAPL) 目標株価引き上げ相次ぐ

Seekingalphaによると
https://seekingalpha.com/news/3507197-apple-gets-new-street-high-target

Raymond JamesのアナリストのChris Caso氏はApple Inc.(AAPL)の評価を維持し目標株価を250ドルから280ドルに引き上げました。
同社の新しいスマートフォンのiPhone11の安定したChannel checkや来年に予想されている5Gを搭載したiPhoneへの期待を理由として挙げています。

https://seekingalpha.com/news/3506435-barclays-lifts-apple-pt-iphone-11

BarclaysのアナリストのTim Long氏はApple Inc.(AAPL)の評価をEqual-Weightと維持しながら目標株価を207ドルから224ドルに引き上げました。
iPhone 11の需要に楽観的な他、ハードウェアにバンドルしているApple TV +が2020年度中に約75億ドルのサービス収益を追加すると予想しています。

https://seekingalpha.com/news/3505533-credit-suisse-confident-iphone-demand

Credit SuisseのアナリストMatt Cabral氏はApple Inc.(AAPL)のNeutral ratingと209ドルの目標株価を維持していますが、iPhone Pro/Pro Maxの予約待ちの時間の増加を指摘しておりこれらのモデルがiPhoneのASPの上昇がかかると指摘しています。
ただしiPhone 11に関しては慎重な見通しとのことです。

https://seekingalpha.com/news/3504703-apple-gains-price-target-boost-new-product-expectations

Canaccord GenuityのT. Michael Walkley氏はApple Inc.(AAPL)の目標株価を240ドルから260ドルに引き上げました。
米国における強いiPhoneの需要やApple TV+や今年発表された新サービスが2020年までに2016年とくらべてサービスの収益を倍増させると指摘しています。

https://seekingalpha.com/news/3505262-wedbush-boosts-apple-100m-sub-target-tv-plus

WedbushのアナリストのDaniel Ives氏はApple Inc.(AAPL)の目標株価を245ドルから265ドルに引き上げました。
Apple TV+が3~4年で1億人のユーザーを獲得できるとし、今後12から18か月以内に、Netflixのおよそ10%の顧客を奪う見通しを示した他、iPhone11の楽観的な需要を挙げています。

今月だけでも、この他にいくつかのApple社に対するポジティブなアナリストからの見方が出ており、同社の株価は2019年10月21日の時点で240ドルと過去最高値を更新しています。
ただ個人的にはですがやや同社株は過熱しすぎかなと思っています。
Appleは2019年10月30日に2019年度第4四半期決算を予定しており同社へのアナリストの強気な見方が正しいかどうか注目ですね。




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