ブルームバーグによると
GE:CEO兼会長をカルプ氏に交代、通期利益は予想下回る見通し
近年電力事業の製品の品質問題や事業そのものの不透明感、また相次ぐ証券会社からの格下げで株価の下落が止まらないGEだったがとうとうCEOが更迭されてしまった形になってしまいました。
後任のラリー・カルプ氏は米産業機器ダナハーから今年取締役会に就任した人でダナハーはM&Aを繰り返して大きくなった会社のようだイメージ的にはやや業種が違うか日本電産のような感じか。
また電力事業ののれん資産230億ドルのほぼすべてを償却し結果、キャッシュフローと収益見通しを下方修正するとのこと。
新しいCEOになる前に膿を出し切ってしまうのが目的だろうが、可能性は低いと思うが事業そのものの売却もプランとしてはあるのだろうか?
一応株価は上昇しているが引き続き厳しい見通しになるのは変わらなそうだ。
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