2018年10月6日土曜日

9月の米国雇用統計

米労働省によると9月の米国の雇用情勢は以下のようになりました。

非農業部門雇用者数
予測 18.5万 結果 13.4万

失業率 
予測 3.8% 結果 3.7% 

平均時給
予測 0.3% 結果 0.3%

9月はアメリカで起こったハリケーンの影響を受けています。
また気になる点として8月の雇用者数が20万から27万人に修正されています。
雇用者数は弱いですがハリケーンの影響や一部では完全雇用に近づいたので雇用者数の動きが鈍化したとの意見もあります。
内容としてもハリケーンの影響でレジャーや接客の雇用が減少したり製造業を中心に賃金の上昇がみられるなど数字よりはポジティブな内容に思われます。

ただ金利上昇圧力から債券や株価が下落する可能性もあるので投資家としては相場に注意する必要はありますが。



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