2021年12月13日にIntelは現在のCEOのBob Swan氏が退任しPat Gelsinger氏が就任すると発表しています。
現CEOのBob Swan氏は2021年2月15日まで現在の役割を維持するとしています。
Pat Gelsinger氏は現在VMwareのCEOを務めていますが、同氏が2009年にIntelを去るまで30年間、同社でプロセッサー開発のマネージャーやCOOを務めるIntelにとっては同社を象徴する人物の一人です。
また同社は、本日の発表はインテルの2020年の業績とは無関係で、2020年第4四半期の収益とEPSが、2020年10月22日に提供した事前ガイダンスを上回ると予想しています。
Intelは現在製造プロセスの遅延や歩どまりが問題になっており一部では、半導体製造の一部をほかのファウンドリに委託するなどことを報じられるなど、製品競争力への低下が一部で指摘されています。
CEOが変わることですぐに変わる問題ではないですが、同社の長年半導体開発に携わったGelsinger氏の就任はポジティブなNEWSだと思います。
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