2018年5月24日木曜日

アルファベット(Google)の1Qを振り返る


アルファベット(GOOG)は持株会社でGoogleを完全子会社しています。
Googleは知らない人はいないと思いますが、検索エンジン最大手で他にもYoutubeやAndoroidといった様々なインターネットサービスをしている会社です。

第一四半期の決算は4/23日発表されており以下のようになりました。

  
  売上高      EPS
2017 1Q   24.75B      7,73
2018 1Q実
  31.15B
     9.93
2018 1Q予
  30.36B
     9.35

売上高、EPS 共に予想を上回っています。

この規模の売上高を誇る企業が25%の売上高成長を続けてるのは驚異的としかいいようがないですね。

今期から新しい会計基準(ASU 2016-01)を採用しておりアルファベット社が保有する
株式の未実現損益及び実現損益、$ 3.40が反映されています。

そのためアルファベット社としてのEPSは$ 13.33になります。

内容で気になる点を上げると営業利益率が27%から22%になっていますが。
Googleの利益の大半を占める広告収入は21,411から26,642(+24%)まで伸びており
まだまだ成長している印象です。
(百万ドル)

また同社は機械学習(AI)やクラウドといった成長産業のリードカンパニーであり広告収入分野以外の将来性も期待できると思います。

今季の予想PERが1070ドルで24倍位で、ナスダックのPERが現在22倍程度ですので20%成長してる企業ならば割安だと思います。

現在投資してないですが今後投資を検討していきたいです。

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