2018年11月11日日曜日

Intel Corporation(INTC) 3Q(2018年7~9月)決算を振り返る

企業概要


インテルはパソコン向け半導体メーカーでその他にも、昨年自動車向け衝突防止補助システム、モービルアイを買収したりiphoneに通信モデムを提供したり自動運転や5Gをはじめ様々な分野を強化、参入しています。
特にサーバや家庭用パソコン向けのCPUが主力です。

同社のセグメントは家庭用パソコン向け半導体のClient Computing(CGC)
データセンター・サーバー向けの半導体を供給するData Center Group (DCG)
Iotソリューションを提供するInternet of Things Group (IOTG)
SSDやOptaneメモリをサーバーやクライアントPCに提供するNon-Volatile Memory Solutions Group (NSG),
FPGAを提供するProgrammable Solutions Group (PSG)
All Other(その他)
で構成されています。

3Q決算内容


18年7月~9月期の第3四半期決算(3Q)は11/25日に発表されました。


  売上高      EPS
2017 3Q   16.149B      1.01
2018 3Q実
  19.163B
     1.4
2018 3Q予
  18.11B
     1.15
(ドル)

売上高、EPSともに予想を上回りました。


セグメント情報


売上高
(前年同期比)

Client Computing(CGC) 8.9Billionから10.2Billion +16%


Data Center Group (DCG) 4.9Billionから6.1Billion +26%


Internet of Things Group (IOTG) 849millionから919million +8%

Non-Volatile Memory Solutions Group (NSG)  891millionから1.1billion +21%

Programmable Solutions Group (PSG) 469millionから496million +6%

All Other 202millionから294million


通期予想




株価と指標


2018/11/11時点で48.11ドルです。


予想PER(コ):10.50倍
PBR:3.17倍
予想配当利回り(コ):2.55%
Intelの現在の株価と指標

総評と感想


Q3は予想を上回っており、Q4も企業予想はコンサンス予想を上回っており決算、ガイダンスも良かったです。
特にデーターセンター向けの半導体が好調でした、また需要が逼迫していたメモリやストレージも好調でした。
ただしIntelは10nm半導体の製造がおくてれておりIotやコンシューマPCなどを後回しにせざる得ない状況になっています。
状況に対応するため設備投資を155億ドルと予定より15億ドル増強するなど生産体制の増強に追われていますが設備投資から生産までは時間が掛かると思われ需給が逼迫した状況は続くと思われます。
また米中の貿易戦争もリスク要因です。
質疑応答では10nmプロセスへの質問が相次ぎ2019年のホリデーシーズンまでに10nmチップを出荷する計画と回答しています。
上記のリスクはありますが株価的にはかなり割安に思います、配当もあるので長期的にみても投資するリスクは比較的少ないかなと思います。


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