2019年5月10日金曜日

Tinderの加入者数が順調に推移 Match Group Inc.(MTCH) 2019年度1Qを振り返る

企業概要

Match Group, Inc.は2015年InterActiveCorpからスピンオフした企業で様々な出会い系サービスを提供しています。
同社190ヵ国以上42言語でサービスを提供しており、Tinder、Match、PlentyOfFish、Meetic、OkCupid、OurTime、Pairsなど需要や国に応じてさまざなサービスを提供しています。

決算内容 

2019年度の第1四半期決算(2019年1月~2019年3月)は5/7日に発表され以下のようになりました。


  売上高     EPS
2018 1Q実   407.367M    0.26
2019 1Q実 
  464.625M
    0.42
2019 1Q予
  463.74M
    0.32
(ドル)
M=100万ドル B=1億ドル
実 実績
予 予想

売上高、EPS共に予想を上回る良い決算でした。


Q1の主力アプリTinderの売上高は前年同期比+38%、ARPUは前年比+2%為替の影響込みでFlat、平均加入者+36%、また加入者増加に伴って有料サービスのTinderGoldへの加入も増加しました。
APRUはやや伸び悩んでいますが加入者の増加数が17年Q3、Q4に次ぐ結果で好調でした。


Q1の第1四半期の自社ブランドの平均加入者数は前年同期比16%増の860万人に達しました。
Tinderが加入者は伸ばしたほか日本のデートアプリPairsも加入者数の伸びを牽引しました。
APRUは為替の影響込みで0%、為替の影響を除くと+4%でした、為替の悪影響は今年後半には改善されると同社は予想しています。



買収したHingeは急拡大しているほか、ラテンアメリカ人コミュニティ向けの Chispa、アフリカ系アメリカ人コミュニティ向けのBLKも成長しているほか最初のMonetizationを開始する予定です。
今年の1月下旬にサービスを開始した友人の出会いを助けれるといった特徴を持つShipは特にニューヨーク、ボストン、ワシントンDCなどの東海岸の都市で強いユーザーとの繋がり示しています。


また主力のTinderについても目的地でマッチングする機能や同じイベントに参加するユーザー同士でマッチングできるフェスティバルモードの追加やビデオ機能の拡充を進めています。

セグメント情報

同社は単一セグメントのため、記載はありません。

見通し

2019年第2四半期の見通し

  • 売上高  480~490百万ドル 為替の影響込み
  • 調整済みEBITDA 190~195百万ドル 


株価と指標

2019/5/9の時点で67.15ドルです。



予想PER(コ):32.60倍
PBR:130.14倍
予想配当利回り(会):N/A%
MTCHの現在の株価と指標

(コ) コンサンス予想
(会) 会社予想

総評と感想

決算良かったです。
Tinderが好調に推移しました、また日本でのPairsの成功やインドでの成長、東南アジアの市場への期待や展望に言及していました。
売上高成長は落ち込み気味ですが、世界的なユーザー数や利益の伸びを考慮すれば今後も期待できるかなと個人的には思いました、

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