2021年4月24日土曜日

好調な半導体市況の恩恵を受ける ASML Holding(ASML) 2021年度1Q決算を振り返る

会社概要


ASMLHoldingは半導体製造装置メーカーで露光装置と呼ばれる半導体に回路を露光する装置を開発、販売、製造するメーカーです。
同社はDUVリソグラフィー、EUVリソグラフィー、ホリスティックリソグラフィーソリューションを含む3つのカテゴリーの製品を販売しています。

決算内容


2021年度の第1四半期決算(2021年1月~2021年4月6日)は4月21日に発表され以下のようになりました。


  売上高   EPS
2020 1Q実   2.692B   1.03
2021 1Q実 
   5.262B
   3.86
2021 1Q予
   4.6B
   3.02
(ドル)
M=100万ドル B=1億ドル
実 実績
予 予想

売上高・EPS共に予想を上回りました。
売上高は前年同期比で€ベースで+78.8%、EPSも大幅に増加しました。
全ての半導体セグメントと製品ポートフォリオの高い需要からの恩恵を受けています。
また今回の好調な決算もあり、自社株式購入プログラムの早期完了を期待しています。


指標だとEnd UserではLogicの割合が増加していますが両方で強い需要が継続しています。


また同四半期に9台のEUVシステムを出荷し、今四半期に7台のEUVシステムを収益として計上しています。


セグメント情報


セグメント情報はありません

見通し


2021年度第1四半期
  • 売上高 40億ユーロから41億ユーロ
    • 設置ベースマネジメントの売上高は約9億ユーロ
  • 売上総利益率は約49%
  • 研究開発費は約6億5000万ユーロ
  • 販売管理費は約1億7,500万ユーロ
  • 約14~15%の実効年率税率

株価と指標


2021年4月23日時点で670.91ドルです。


予想PER(コ):43.51倍
実績PER:51.86倍
PSR:17.41倍
PBR:20.44倍
予想配当利回り(コ):0.51%
ASMLの現在の株価と指標

(コ) コンセンサス予想

総評と感想


良い決算でした。
世界的に好調な半導体市況の恩恵を受けています。
また同社は今年度の売上高を30%に向かって成長すると予想しており、今後も継続的な成長期待できそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

Blog休止と今後のお知らせ

何故か分からないですが、現在Blogger上のサイドバーが下に表示されており設定を一部変更してみましたが直らないのと、同サイト自体がスマホ用のレイアウトに対応していないことが前々から気になっておりこれを機にサイト移転を計画しています。 多少お時間頂くと思いますが、移転の際には改め...