9月14日にアメリカの小売り売上高が発表されました。
2018/8 $509.0billion(約57兆円)で前月比+0.1%、前年比+6.6%でした。
数字は予想の0.4%に届きませんでした。
特に自動車・部品が前月比-0.8%、衣料・装飾品店前月比-1.7%とと冴えませんでした。
好調だったのはガソリンスタンドで前月比+1.7%でした、昨年からガソリン価格が上昇していることが影響していると思われます。
またネット通販前月比+0.7%、ドラッグストアは+0.5%、家電量販店+0.4%と好調でした。
他には雑貨店が+2.3%と好調でしたが前年比-2.3%なのでそこまでいい数字ではないです。
前年比では引き続きネット通販+10.4%と飲食店+10.1%の伸びが目立ちます。
ガソリン価格の上昇の影響が今後でる可能性がありますが今のところは好調です。
この指標を見て株を購入するなら飲食店株を物色してみたいとこでしょうか。
自動車、部品に関しては日本企業が受ける影響も小さくないので今後も悪い数字になるのか注視していきたいとこです。
2018年9月15日土曜日
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