例えばリチウムイオン電池の電極(正極材、負極材)を製造する電極板塗工装置やセラミックコンデンサーのセラミックシートを成型する膜成形機などスマートフォンやディスプレイ、電気自動車を始め電子部品、機器において同社の技術が使われています。
同社のセグメントは塗工機関連機器、化工機関連機器、その他になります。
前期によると大体半分くらいずつの売上ですね。
業績推移
売上高
営業利益
当期利益
配当
当期売上が45%増、利益が34%増の大幅成長を予測しています、世界景気の拡大やEV、スマートデバイスの増加の恩恵を受けています。
株価と指標
2018/9/11時点で2,106円です。
予想PER:11.31倍
PBR:1.25倍
予想配当利回り:1.71%
ヒラノテクシードの現在の株価と指標
相場が軟調だったり、米中貿易摩擦の影響を懸念してやや株価は軟調です、PERは割安ですがシクリカルな銘柄であることを考慮する必要があると思います。
ただ独自の技術力を持つ企業であり、現在セラミックコンデンサーの需要が逼迫していたり、多くの自動車メーカーがEV投資していたりすることを考えると安いところで買ってみるのもいいかなと思いました。
IRフェアで説明を聞いて気になって調べてみましたが良さそうな銘柄ではあると思います。
ただちょっとシクリカル銘柄なのと来期以降の見通しがどうなるかなぁとは思いますが。
現在ポジションを保有しておらず、今後も当面ポジションを保有する予定はありません。
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