Nokiaは10月2日に第3四半期に新たに17件の5G商用契約を締結したことを発表しました。
この結果100の5G商用契約と有料トライアルを含む160の商用5Gエンゲージメントの契約を達成したとのことです。
Nokiaは、すべての5Gアーリーアダプター市場に進出しており、米国のトップ4社の通信サービスプロバイダ(CSP)や日本と韓国のトップ3社との契約のほか、今週新たにイギリスのBT、フィンランドのElisaと新たな5G契約を締結しています。
また企業向けのプライベート5Gネットワークの契約がNokiaの5G契約の12%を占めており、最近では、Deutsche Bahn、Toyota Production Engineering、Sandvik などのプライベートワイヤレスを導入しています。
Nokiaが100を超える5G契約を獲得したという内容でネガティブなものではないですが、競合のEricssonは現在109の5G契約を獲得していることやSamsungがVerionから大型の5G契約を獲得するなど5G設備を巡る競争はなかなか激しそうです。
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