2月25日コロナウィルスの世界的な感染拡大や景気の影響を懸念してNY市場では連日株価が下落しており主要指数のDow30・S&P500・Nasdaqが共に年初来からマイナスになるなど調整局面が続いています。
コロナウィルス時代は昨年から発生していましたが、個人的な印象ですがマーケットが気にし始めたのはイタリアや韓国での感染拡大、Appleの業績未達予想、アメリカのサービス業PMIが49.4と景気縮小傾向になったことあたりでしょうか。
個人的には今回の下落で慌てて株を売却しようと思っていませんが、経済指標の悪化や企業の業績予想の見直しなどが今後発生すると思われ、またコロナウィルスも収束の兆しを見せてないことから恐らくすぐに相場が回復するといったことも無いだろうなと考えており買うにしても慌てる必要もないかなと思っています。
今後の相場は読みにくいですが調整期間の長期化を予想しており個人的にはそれを前提とした立ち回りを考えています。
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