2020年1月3日金曜日

2019年を振り返って

2019年の年間の株式指数のパフォーマンスはBlomeberagによるとS&P500は年間で+29%、Nasdaq100指数は+38%と2013年以来の良パフォーマンスとのことです。
自身のPFでは特にタバコ株のAltria Group, Inc. (MO)とクラウドセキュリティー企業のZscaler, Inc. (ZS)が貢献した反面、Nokia Corporation (NOK)が大きくマイナスになってしまいました。
ただ自身のPFの米国株は年間を通してはS&P500の指数に近いパフォーマンスでしたが、日本株の2018年の相場下落時の損失を2019年に持ち越したこともあり、全体的にみるとややプラス程度でした。

またWatch銘柄では印象的だったのはハイテク大手のMicrosoft Corporation (MSFT)とApple Inc. (AAPL)で2019年株価の上昇し相場を牽引しました。



また半導体大手で高い競争力が復活しIntel Corporation (INTC)の牙城を脅かしているAdvanced Micro Devices, Inc. (AMD)は2019年+148%とS&P500指数銘柄のなかでトップパフォーマンスでした。


他には収益性が懸念されていましたが直近決算で黒字化した他、新モデルなど何かと話題を提供したTesla, Inc. (TSLA)も2019年の株価も好パフォーマンスでした。


逆に新興ITSaas銘柄は2019年株価的には厳しい局面がありました。

2020年の相場見通しはアナリスト予想など楽観的な見方が自分の調べた範囲では大半ですが、自身は2019年の好パフォーマンスで割安な銘柄が減っていることや相場は楽観的なシナリオを織り込みつつあると個人的には思っていますが、ただ相場から下りるメリットもあまり無いかなと思っており、そういったことを踏まえて2020年には基本的にはバリュー株中心に一部グロース株をPFに組み込む感じで考えています。


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