米国労働省によると10月の米国雇用統計結果は以下のようになりました。
非農業部門雇用者数
前回 11.8万人 予測 19.0万 結果 25.0万
失業率
前回 3.7% 予測 3.7% 結果 3.7%
平均時給
前回2.8% 予測 3.1% 結果 3.1%
前回ハリケーンの影響があった、レジャーや観光業の雇用が+4.2万人と増加するほかあらゆる分野でぼ雇用の改善が見られました。
また労働参加率62.9%と前月比+0.2%改善しており、強い経済環境から労働市場に戻ってくる人も増えています。
特に平均時給の上昇がここ来て伸びが加速しています。
強い労働環境は基本的には株式市場にはプラスですが金利上昇圧力が強まる可能性には注意ですね。
株価低迷気味ですがFRBは恐らく12月に利上げするのは確実かと思われます。
2018年11月11日日曜日
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