2020年9月27日日曜日

引き続き家庭での食品需要増加の恩恵を受ける GENERAL MILLS, Inc.(GIS) 2021年度1Q決算を振り返る

会社概要


General Millsはアメリカの食品大手でスナックやシリアル、ヨーグルトやアイスクリーム、冷凍食品などの粉物系の包装食品を中心としたメーカーで近年はペットフードのBlue Buffaloを買収しており同分野にも参入を果たしました。 日本ではあまり馴染みのない企業ですがアイスクリームのハーゲンダッツは有名です、また日本でも展開しているコストコに行かれるような方でしたらシリアルのチュリオス等々General Millsの製品を見掛けることもあるかなと思います。

決算内容


2021年度第1四半期決算(2020年6月~2020年8月)は9月23日に発表され以下のようになりました。


  売上高   EPS
2020 1Q実   4.003B   0.79
2021 1Q実 
   4.364B
   1
2021 1Q予
   4.21B
   0.87
(ドル)
M=100万ドル B=1億ドル
実 実績
予 予想

売上高、EPS共に予想を上回りました。
売上高は前年同期比で+9%でした。
EPSは前年同期比で+27%でした。
引き続きCOVID-19(新型コロナウィルス)のパンデミックによって在宅での食品需要の大幅な増加の影響を受けました。
また同社は四半期配当を4%増配して1株あたり0.51ドルにすると発表しました。


セグメント情報


1Q前年同期比

North America Retail(北米小売)

売上高

 2,376.1百万ドルから2,707百万ドル +14%

営業利益

 559.9百万ドルから695.4百万ドル +24%

売上高はCOVID-19(新型コロナウィルス)のパンデミックの影響で在宅での食品の需要が大幅に増加した影響を反映しています。
主にMeals &  BakingとアメリカでのCerealの販売が好調でした。


Convenience Stores & Foodservice(コンビニエンスストア&フードサービス)

売上高

 445百万ドルから391.6百万ドル -12%

営業利益

 91.1百万ドルから69.6百万ドル -24%

COVID-19(新型コロナウィルス)のパンデミックで外食需要が減少した影響を受けました。
しかしGENERAL MILLSブランドの小売売上高における市場シェアは拡大したとしています。


Europe & Australia(ヨーロッパ&オーストラリア)

売上高

 454.1百万ドルから491百万ドル +8%

営業利益

 27.6百万ドルから53.2百万ドル +96%

COVID-19(新型コロナウィルス)のパンデミックと為替からの恩恵を受けました。
主にMexican Foodが牽引しました。


Asia & Latln America(アジア&ラテンアメリカ)

売上高

 359.5百万ドルから382.7百万ドル +6%

営業利益

 10.1百万ドルから20.1百万ドル +99%

販売数量の増加の恩恵を受けましたが、為替や価格設定によって一部相殺されました。
中国でのWanchai FerryやブラジルでのYokiやKitanoなどの商品が好調でした。


Pet Segment(ペットセグメント)

売上高

 367.8百万ドルから391.7百万ドル +6%

営業利益

 80.9百万ドルから90.3百万ドル +12%

FDM(食品、医薬品、マスマーケット)とEコマースの拡大の恩恵を受けました。
ドッグフードとキャットフードの両方で増加し、ウェットフードとペット用のおやつは2桁の成長でした。


Joint Venture(合弁事業)

Cereal Partners Worldwide(CPW)はラテン地域の売上高増加が牽引しました。
Haagen-Dazs Japan(HDJ)は販売数量が減少しましたが価格設定で一部相殺されました。


見通し


COVID-19(新型コロナウィルス)の影響で家庭用食品と外食の需要の変動の影響を受けるとしています。
2020年度第4四半期は家庭用食品に特需が発生しましたが、パンデミック関連の規制緩和とレストランの再オープンもあり2021年度第1四半期はやや需要は緩やかになりました。
2021年度第2四半期も引き続き高い家庭用食品の需要を予想していますが、不確実性の大きさから業績見通しは提供していません。


株価と指標


2020年9月25日時点で59.67ドルです。


予想PER(コ):15.70倍
実績PER:16.78倍
PSR:2.01倍
PBR:4.25倍
予想配当利回り(コ):3.48%
General Millsの現在の株価と指標

(コ) コンセンサス予想

総評と感想


良い決算でした。
同社は新型COVID-19(新型コロナウィルス)のパンデミックによる外出規制や自粛で高い家庭用食品の需要からの恩恵を受けています。
今後も個人的にはこの傾向は続いていくかなと思いますが、COVID-19(新型コロナウィルス)のパンデミックが収束に向かって外食の需要が回復していけば同社の成長が維持できないシナリオは考慮していく必要があるかなと思います。

2020年9月26日土曜日

Amazon.com, Inc. (AMZN)はクラウドゲーミングサービスを発表などのTopic

Amazonによると

Amazonは9月24日にクラウドゲーミングサービスの「Amazon Luna」の早期アクセスの開始を発表しました。
LunaはAWS上で構築されたクラウドゲーミングサービスでMicrosoftのProject xCloudやNvidiaのGeForce NOW、Googleの「Stadia」のようなゲームをクラウド上で処理し専用のゲームハードやゲーム用PCを購入することなく手持ちのハードで遊べるようにするサービスです。
Lunaの早期アクセスは米国の地域のユーザーを対象にしており、早期アクセス期間中は月額5.99ドルで提供されFire TV、PC、Mac、iOSに対応しておりAndroidの対応も予定しています。
また同サービスに合わせて追加料金でUbisoftのゲームが発売日同日に遊べるようになるUbisoftチャンネル開設を予定しているほか、クラウドに直接接続できる専用コントローラーのAmazon Luna Controllerの発売も発表しました。

また同日に同社の新しい次世代のFireTV StickやFire TV Stick Lite

スマートスピーカーの新しいEchoシリーズ

家庭用メッシュルーターでWi-Fi6に対応したeero Pro6とeero6

Amazon傘下のRing社の家庭用セキュリティドローンのRing Always Home Cam

また同Ring社の車載システムである「Ring Car Alarm」「Ring Car Cam」「Ring Car Connect」

など多数のデバイスを発表しています。

Amazonのクラウドゲーミングサービス参入で同分野で大手クラウド3社が出揃うなどゲームを利用したクラウド企業間の覇権争いの意味合いもありそうです。
ますます今後同分野での競争が激しくなっていくことが予想されるほか、MicrosoftのZeniMax買収など今後も大手IT企業のゲーム関連の企業の買収が起こりそうかなと個人的には思っています。

2020年9月24日木曜日

ゲームエンジン最大手 Unity Software Inc. (U)

会社概要


Unityは、インタラクティブなリアルタイム3D(RT3D)コンテンツを作成および操作するためのプラットフォームを提供する企業です。
同プラットフォームはゲーム開発者や建築家から自動車デザイナー、映画製作者など、さまざまなクリエイターに使用されます。
Unityのプラットフォームはスマートフォン、タブレット、PC、家庭用ゲーム機、AR・VRデバイスなど多様なプラットフォームに対応しています。
特にゲームの開発で多く用いられゲーム開発においてはUnityはデファクトスタンダードになっています。
Unityは世界190以上の国と地域で150万人の月間アクティブクリエイター,50%以上のモバイルゲーム、PCゲーム、コンソールゲームでの制作実績、30億以上のアプリダウンロードの実績を誇ります。


セグメント情報


Unityプラットフォームは、主に2つの関連したソリューションで構成されています。

Create Solutionsは主にUnity platformのサブスクリプションモデルや拡張機能、顧客企業向けのコンサルサービスを提供しています。

Operate Solutionsはゲーム内広告やゲームのMultiplayに必要なサーバーやマッチメインキングサービス、ゲーム内のプレイヤー間で音声チャットとテキストチャットを行うクラウドホスティングシステム、ゲームエンゲージメント、収益化、リテンションを向上させる分析サービス、また、現実世界を仮想的に再現してAIモデルをトレーニングするためのUnity Simulate(Unity Simulate)で構成されています。

上記以外にも3Dモデルや背景などの素材を販売しているUnity Asset Storeや大手テック企業との戦略的パートナーシップが含まれるStrategic Partnershipsセグメントがあります。


2020年度6ヵ月間の数字ではOperate Solutionsの割合が大きいですが、Operate Solutionsの売上高に貢献している企業の半数以上がCreate Solutionsの売上高にも貢献しています。

業績推移



開示されていたデータは2期分しかありませんが売上高は成長しています、ただそれに伴って損失も拡大しています。


会計基準に準拠した数字ではないですがEPSの損失も拡大しています。
また配当はありません。

株価と指標


2020年9月23日時点で81.85ドルです。


予想PER(コ):N/A倍
実績PER:N/A倍
PSR:28.27倍
PBR:34.50倍
予想配当利回り(コ):N/A%
Unityの現在の株価と指標

(コ) コンセンサス予想

投資判断


ゲームエンジンとしては最大手でゲーム以外のシュミレーション部分での活用事例の増加が今後の成長のカギとなるでしょうか。
ただリスクとしては2004年に設立して以来赤字であり収益性がやや疑問なことや中国のテンセントゲームズ傘下のEpic Gamesが提供するUnreal Engineとの競争があります。
特にEPIC GAMESは自社のゲーム販売のプラットフォームであるEpic Gamesストアの普及拡大やUnreal Engineの無料化などゲーム業界での影響力拡大に取り組んでおりハイクオリティなゲームを中心にUnreal Engineを採用する例が増えています。
UnityとUnreal の競争は同社に投資するなら注視する必要があるかなと思います。 

2020年9月21日月曜日

Microsoft Corporation (MSFT)は増配を発表他Topic

Microsoftによると

Microsoft Corporationは9月15日に1株当たり0.56ドルの四半期配当を発表しました。
これは前四半期の配当より5セントまたは10%の増配になります。
配当は2020年11月19日の営業終了時の普通株式に記録されている株主に対して0.56ドルの現金配当が2020年12月10日に支払われます。

Microsoft Blogによると

ByteDanceは9月13日にTikTokの米国事業をMicrosoftに売却しないことを通達しました。
結果的にはOracleとWalmartとの提携という形で落ち着きそうです。

Xbox.comによると

9月14日にXbox Game Pass Ultimateのメンバーが 9月15日から22か国でクラウド経由で追加費用なしでプレイできるXbox Game Passの対応端末にAndroidデバイスを追加しました。
Xbox Game Pass Ultimateに最初の月$ 1で参加でき、その後は月額$ 14.99の費用で150以上のゲームが遊べるサービスです。


増配やゲーム事業の展開など期待できるTopixもあった反面、TikTokはMicrosoftには残念な結果になりました。
ただ個人的にはTikTokはMicrosoftが展開する他のサービスと少し毛色が違うサービスでシナジーもあんまりないかなと思っていましたので特にネガティブな材料でも無いかなと思っています。

2020年9月20日日曜日

COVID-19(新型コロナウィルス)の影響続くも Aptiv PLC (APTV)2020年度2Q決算を振り返る

会社概要


Aptiv PLCは元々GMの自動車部品の開発メーカーで1999年に分社化されています。

元々はDelphi Corporationという社名でしたがガソリンエンンジン等のパワートレインとアフターマーケット事業をDelphi Technologiesとして2017年に分社化しておりその後、現在の社名に変更しています。

Aptiv PLCは自動車の電装化部品の設計・開発・製造や自動車の制御やインフォーメーション、安全装置や運転支援システムの提供など自動車を支えるソフトウェアやハードウェアの両方を開発・提供しています。

決算内容


2020年度の第2四半期決算(2020年4月~2020年6月)は7月30日に発表され以下のようになりました。


  売上高   EPS
2019 2Q実   3.627B   1.33
2020 2Q実 
   1.96B
   -1.10
2020 2Q予
   1.84B
   -1.38
(ドル)
M=100万ドル B=1億ドル
実 実績
予 予想

売上高、EPS共に予想を上回りました。
前年同期比で売上高は-46%、EPSは損失が発生しました。
COVID-19(新型コロナウィルス)の感染拡大で特に4月に世界的な工場停止の影響が発生した影響を受けました。
ただ5月からゆっくりではあるものの工場は再稼働しつつあるとしています。


セグメント情報


2Q前年同期比

Signal and Power Solutions

売上高 2,585百万ドルから1,435百万ドル -44%

調整後営業利益 337百万ドルから-143百万ドル 

Advanced Safety and User Experience

売上高 1,050百万ドルから530百万ドル -50%

調整後営業利益 68百万ドルから-86百万ドル 

COVID-19(新型コロナウィルス)の感染拡大と工場停止の影響を受けました。


見通し


同社はCOVID-19(新型コロナウィルス)の影響で下半期の見通しは変動するとして引き続き業績予想は提供していません。

株価と指標


2020年9月18日時点で88.95ドルです。


予想PER(コ):26.45倍
実績PER:12.77倍
PSR:1.74倍
PBR:3.24倍
予想配当利回り(コ):N/A%
Aptivの現在の株価と指標

(コ) コンセンサス予想

総評と感想


COVID-19(新型コロナウィルス)の感染拡大と世界的な工場閉鎖の影響を大きく受けましたが予想は上回る決算でした。
今後引き続き状況は不透明な要素が大きいですが、同社は自動車生産台数を今年の7000万台予想から2021年には約7,700万〜7,800万台成長するとしており長期的に見ればといったところかなと思います。




Zoom Video Communications, Inc. (ZM)はメッセージ機能のアップデートに投資?

The Infomationによると

9月15日にThe InfomationがZoomはビデオ会議内のメッセージ機能の大規模なアップグレードに投資していると報道しています。
有料記事なので全文は読めないですが、新しいサービスの目標はSlackなどの製品に似た高機能なメッセージング機能を提供する予定としています。
もし事実であればMicrosoft TeamsやSlackとの競争になりそうですね。

2020年9月19日土曜日

General Electric Company (GE)のCEOは今年下半期のキャッシュフローがプラスになると予想

Reutersによると

General ElectricのCEO ラリー・カルプ氏は9月16日に行われたMorgan Stanley Laguna Conferenceにて同社の産業部門のフリーキャッシュフローが今年の下半期にプラスになると予想しています。
これは2020年度第2四半期で報告された21億ドルの産業部門のフリーキャッシュフローの流出と下半期は慎重な見通しよりポジティブな予想です。

今回のMorgan Stanley Laguna Conferenceの内容を受けて低迷していたGeneral Electricの株価はやや反発しています。
ただCOVID-19(新型コロナウィルス)の影響もあり同社の主力の航空・電力事業は厳しい状況が続いており、そんなに業績的に急回復はしにくいのではと個人的には思ったりしますが。






2020年9月15日火曜日

Verizon Communications Inc. (VZ)はプリペイド携帯電話サービス大手のTracfoneを買収

Verizonによると
https://www.verizon.com/about/news/verizon-to-acquire-tracfone

2020年9月14日にVerizon Communications Inc. (VZ)はアメリカの大手プリペイドおよびバリューモバイルプロバイダーであるTracfoneをAmerica Movilから買収すると発表しました。

Tracfoneは契約なしのプリペイドプランを提供するモバイルプロバイダで2100万人を超える契約者と2019年度で81億ドルの売上高を上げています。


この買収は現金31億2500万ドルとVerizonの普通株式31億2500万ドル分をVerizonが支払うほか、業績指標の達成によって最大現金で6億5000万ドルの支払いも含まれます。
この取引の完了は規制当局の承認とその他条件を満たすことを要件として、Verizonは、この取引が2021年の後半に完了すると予想しています。

この買収でVerizonは比較的弱いバリューセグメントのユーザーへのアプローチ出来ますし、事業的にも相乗効果も期待出来るので同社にとっては手堅い買収かなと個人的には思っています。

2020年9月14日月曜日

NVIDIA Corporation(NVDA)はSoftBank GroupからARMを買収

Nvidiaによると


NVIDIAとソフトバンクグループ株式会社は、NVIDIAがソフトバンクグループ及びソフトバンク・ビジョン・ファンドからArmをから400億⽶ドルで買収することに最終合意したと発表しました。
この取引でNVIDIAのnon-GAAPグロスマージンとnon-GAAP EPSは直ちに増加するとしています。
取引の詳細についてはこの取引にはソフトバンクグループへの移管を予定しているArmの IoTサービスグループは含まれていない他、NVIDIAは400億ドルのうち120億ドルを現金として215億ドルをNVIDIAの普通株式として支払う予定です。
さらにアーンアウトに基づき、Armが⼀定の業績⽬標を達成することを条件に最大50億ドルの現金または普通株式をソフトバンクグループへ支払う他、NVIDIAはArmの従業員に対して15億⽶ドルの株式を付与する予定です。
この取引は英国、中国、EU、⽶国を含む必要な規制当局の承認やその他要件を満たす必要があるため約18カ⽉間で完了されることを⾒込んでいます。

NVIDIAはこの買収で「最先端の AI コンピューティング プラットフォームと Arm の広大なエコシステムの融合により、共にイノベーションを加速させ、巨大な⾼成⻑市場へと事業を展開することとなり、AIの時代の最高峰のコンピューティングカンパニーが誕⽣します。」としています。
またNVIDIAはArmのオープンなライセンスモデルの維持や英国におけるR&Dを拡充するとしています。

個人的にはNVIDIAがArmを買収することによるシナジー効果は少ないかなと思っていますが、今回の取引の半分以上が今年になって倍以上になったNVIDIAの普通株式による支払いなのでNVIDIAのファイナンス面ではいい取引なのかなとも思ったりします。


2020年9月13日日曜日

収益が加速 Zscaler Inc.(ZS) 2020年度4Q決算を振り返る

会社概要


Zscalerはクラウドセキュリティを提供する企業でサービスアプリケーションソフトウェアやインターネットの宛先などの外部管理アプリケーションに接続するZscaler Internet Accessソリューションや内部で管理されているアプリケーション(データセンター内でホストされているもの)とプライベートクラウドまたはパブリッククラウドのいずれかにアクセスできるように設計されたZscaler Private Accessソリューションを提供しています。

決算内容


2020年度第4四半期決算(2020年5月~2020年7月)は9月9日に発表され以下のようになりました。


  売上高   EPS
2019 4Q実   86.108M   0.07
2020 4Q実 
  125.887M
   0.05
2020 4Q予
   118.55M
   0.03
(ドル)
M=100万ドル B=1億ドル
実 実績
予 予想

売上高、EPS共に予想を上回りました。
売上高は前年同期比で+46%でした。
Calculated billings(計算上請求額)は前年同期比+55%で194.9百万ドルでした
Deferred revenue(繰延収益)は前年同期比+47%の369.8百万ドルでした。
COVID-19(新型コロナウィルス)の影響で企業の在宅勤務の採用や拡大に伴って同社のZeroTrust Exchange platformの採用を後押ししました。


セグメント情報


同社は単一セグメントのため、記載はありません。

見通し


2021年度第1四半期
  • 売上高 131百万ドルから133百万ドル
  • Non-GAAPの営業利益は8百万ドルから10百万ドル
  • Non-GAAP EPS 0.05ドル~0.06ドル

2021年度通期
  • 売上高 580百万ドルから590百万ドル 
  • 計算済請求額 710百万ドルから720百万ドル 
  • Non-GAAP 営業利益 44百万ドルから46百万ドル 
  • Non-GAAP EPS 0.28~0.30ドル 

株価と指標


2020年9月11日時点で128.5ドルです。


予想PER(コ):476.19倍
実績PER:N/A倍
PSR:39.77倍
PBR:35.70倍
予想配当利回り(コ):N/A%
Zscalerの現在の株価と指標

(コ) コンセンサス予想

総評と感想


良い決算でした。
2四半期連続で売上高成長が伸びており高い成長性を示しています。
ただ決算後市況の影響もあり株価はやや調整しています。
個人的にはここから更に調整するなら同社株含めた決算良かったSaaS銘柄のどれかに投資しようかなと思ったりもしています。


2020年9月12日土曜日

予想を上回るも Slack Technologies, Inc. (WORK) 2021年度2Q決算を振り返る

会社概要


Slack Technologiesは世界中150か国以上の国で60万以上の組織に利用されるビジネス向けチャットアプリSlackを提供する企業です。 同社は主に電子のメールの代用として導入されています、Slackは特徴としてグループ間でのメッセージやチャット機能、ビデオ通話やファイルアーカイブなどの機能を備えています。 Slackは他にもSNSやメール、ビジネスツールとの連携やAPIを利用して独自のニーズに合わせた設定が可能であったり、システム管理者がチャットの管理や追跡を簡単にできるといったような機能がありそれが他のSNSとの違いです。 Slackは無料で利用できるほか利用するユーザーの規模や用途に合わせて月額の課金サービスを提供しています。

決算内容


2021年度の第2四半期決算(2020年5月~2020年7月)は9月8日に発表され以下のようになりました。


  売上高   EPS
2020 2Q実   144.973M  -0.14
2021 2Q実 
   215.864M
    0
2021 2Q予
   209.1M
  -0.03
(ドル)
M=100万ドル B=1億ドル
実 実績
予 予想

売上高、EPS共に予想を上回りました。
売上高は前年同期比で+49%で、Non-GAAPですがEPSは損失から0ドルに改善しました。
またサービス面ではSlack Connectの正式リリースを報告しました。



Calculated billings(計算上請求額)は前年比+25%の218.2百万ドルでした。


有料サービスの顧客は130,000以上で前年同期比で+30%でした。


年間売上高が100万ドル以上の有料サービス顧客数は985で前年同期比で+37%でした。
今四半期で87の顧客が増加しました。


Slack Connectを使用している有料サービスの顧客52,000以上でした。


リテンションレート(継続課金率)は125%でした。



セグメント情報


同社は単一セグメントのため記載はありません。

見通し


2021年度第3四半期
  • 売上高は222百万ドルから225百万ドル 前年同期比+32~+33%
  • Non-GAAPの営業利益は-27百万ドルから-23百万ドル
  • Non-GAAP EPS -0.06~-0.05ドル
2021年度通期
  • 売上高は870百万ドルから876百万ドル +38~+39% (従来予想855百万ドルから870百万ドル)
  • Non-GAAPの営業利益は-75百万ドルから-70百万ドル(従来予想-100百万ドルから-110百万ドル)
  • Non-GAAP EPS -0.14~-0.13ドル(従来予想-0.19ドル~-0.17ドル) 
  • フリーキャッシュフロー Even (従来予想-20百万ドル~0百万ドル)

株価と指標


2020年9月11日時点で25.66ドルです。


予想PER(コ):N/A倍
実績PER:N/A倍
PSR:18.72倍
PBR:17.39倍
予想配当利回り(コ):N/A%
Slackの現在の株価と指標

(コ) コンセンサス予想

総評と感想


良い決算でした。
ただし一部SaaS企業がCOVID-19(新型コロナウイルス)の影響と在宅勤務の増加の恩恵を受けて成長が加速しており、Slackもと期待が高まっていたことやCalculated billingsやリテンションレートなど一部指標の鈍化しており決算後株価は下落しています。
同社はなかなか投資家を納得させる決算は出せていない印象です。

2020年9月10日木曜日

Microsoft Corporation(MSFT)は新しいXboxシリーズの11月10日に発売すると発表

Xbox.comによると

Microsoft Corporation(MSFT)は新しいXboxシリーズであるXbox Series X及びXbox Series Sを11月10日に発売すると発表しました。
価格はXbox Series Xが499ドルでXbox Sereis Sが299ドルです。
予約は9月22日から開始するとしています。
またサービス面ではサブスクリプションのゲーム遊び放題+ゲーム機本体のXbox All Accessを12ヵ国に拡大すると発表した他、Xbox Game Passに追加費用なしでEAのゲーム遊び放題+ゲーム割引サービスを提供しているEA Playを利用できると発表しています。


特に価格面が予想より安かったこともありXbox公式Tweetでは好意的なリプライが多くついています。
新しいXboxがMicrosoftの収益拡大に貢献してくれることを期待したいですね。 





家庭での食品需要増加の恩恵 GENERAL MILLS, Inc.(GIS) 2020年度4Q決算を振り返る

会社概要


General Millsはアメリカの食品大手でスナックやシリアル、ヨーグルトやアイスクリーム、冷凍食品などの粉物系の包装食品を中心としたメーカーで近年はペットフードのBlue Buffaloを買収しており同分野にも参入を果たしました。 日本ではあまり馴染みのない企業ですがアイスクリームのハーゲンダッツは有名です、また日本でも展開しているコストコに行かれるような方でしたらシリアルのチュリオス等々General Millsの製品を見掛けることもあるかなと思います。

決算内容


2020年度第4四半期決算(2020年2月~2020年5月)は7月1日に発表され以下のようになりました。


  売上高   EPS
2019 4Q実   4.162B   0.83
2020 4Q実 
   5.023B
   1.1
2020 4Q予
   4.96B
   1.06
(ドル)
M=100万ドル B=1億ドル
実 実績
予 予想

売上高、EPS共に予想を上回りました。
売上高は前年同期比で+21%でした。
EPSは前年同期比で+33%でした。
COVID-19(新型コロナウィルス)のパンデミックによって在宅での食品需要の大幅な増加の影響を受けました。




セグメント情報


4Q前年同期比

North America Retail(北米小売)

売上高

 2,341.7百万ドルから3,196.4百万ドル +36%

営業利益

 527.7百万ドルから892.6百万ドル +69%

売上高はCOVID-19(新型コロナウィルス)のパンデミックで家庭用食品の需要が大幅に増加しました。
また営業利益も販売数量の増加に伴って増えています。


Convenience Stores & Foodservice(コンビニエンスストア&フードサービス)

売上高

 519.0百万ドルから393.1百万ドル -24%

営業利益

 116.1百万ドルから38.8百万ドル -67%

COVID-19(新型コロナウィルス)のパンデミックで外食需要が減少した影響を受けました。


Europe & Australia(ヨーロッパ&オーストラリア)

売上高

 499.5百万ドルから530百万ドル +6%

営業利益

 41.9百万ドルから32.7百万ドル -22%

COVID-19(新型コロナウィルス)のパンデミックで家庭用食品の需要は増加しましたが、外食需要の減少が一部相殺しました。
また営業利益は販管費の増加の影響を受けています。


Asia & Latln America(アジア&ラテンアメリカ)

売上高

 395.9百万ドルから348.9百万ドル -12%

営業利益

 22.8百万ドルから-23.9百万ドル

COVID-19(新型コロナウィルス)のパンデミックで外食需要の減少や為替の悪影響、ハーゲンダッツショップの不振の影響を受けました。
営業利益は利益の高い事業の売上高の減少と販管費の増加で損失が発生しています。


Pet Segment(ペットセグメント)

売上高

 405.6百万ドルから554.6百万ドル +37%

営業利益

 110.1百万ドルから135.0百万ドル +23%

会計年度を合わせた影響で1ヶ月分多い収益貢献があった他、プレミアム価格帯の商品セグメントが好調な恩恵を受けました。


Joint Venture(合弁事業)

Cereal Partners Worldwide(CPW)はCOVID-19(新型コロナウィルス)のパンデミックで家庭用食品の需要増加の恩恵を受けました。
Haagen-Dazs Japan(HDJ)は販売数量の減少の影響受けました。


見通し


COVID-19(新型コロナウィルス)の影響で家庭用食品と外食の需要の不確実性の為、2021年度の通期見通しの提供をしていません。
ただ主要カテゴリーでの市場シェアの拡大や2021年度の売上高の成長の達成、調整済みEBITDAレシオの改善を見込んでいます。

株価と指標


2020年9月9日時点で59.98ドルです。


予想PER(コ):18.66倍
実績PER:18.04倍
PSR:2.23倍
PBR:4.87倍
予想配当利回り(コ):3.27%
General Millsの現在の株価と指標

(コ) コンセンサス予想

総評と感想


良い決算でした。
今四半期は一時的な需要も多く含まれたと思いますが、同社はコロナ渦で主力のパンやスナック、冷凍食品やパッケージ食品などの家庭用食品は恩恵をうけています。
比較的同社は外部環境の変化に強い銘柄かなと個人的には思いました。





2020年9月9日水曜日

ソフトウェアの成長続く Broadcom Inc. (AVGO) 2020年度3Q決算を振り返る

会社概要


ブロードコムの製品ポートフォリオは、有線インフラストラクチャ、無線通信、エンタープライズ・ストレージ、産業用の4つを主要なエンド市場として製品を提供しています。幅広い製品ポートフォリオには、セットトップ/CMTS向け、ケーブル・モデム、PON/DSL、イーサネットNIC、フィルターやアンプ、ASIC、ワイヤレス接続ソリューション、組み込み型プロセッサ、HDD/SSDコントローラ、エンタープライズSAS/SATA/ファイバ・チャネル接続、データ・センター・スイッチやルーター、光学絶縁/モーション・エンコーダ/LED、光ファイバーソリューション向け各種半導体があります。
データセンターをはじめとする通信インフラや産業機器、モバイル機器等々様々な製品やインフラにブロードコムの製品が使われています。
また2018年に企業向けソフトウェアを手掛けるCA Technologiesを買収しておりソフトウェア企業としての側面もあります。

決算内容


2020年度第3四半期決算(2020年5月4日~2020年8月2日)は9月3日に発表され以下のようになりました。


  売上高   EPS
2019 3Q実   5.515B   5.16
2020 3Q実 
   5.821B
   5.4
2020 3Q予
   5.76B
   5.24
(ドル)
M=100万ドル B=1億ドル
実 実績
予 予想

売上高、EPS共に予想を上回りました。
売上高は前年同期比で+6%でした。
また前期と同様の3.25ドルの四半期を配当を発表しています。
クラウドや通信事業者の顧客からの需要の恩恵を受けました。


セグメント情報


売上高 3Q前年同期比

Semiconductor solutions

4,375百万ドルから4,219百万ドル -4%

通信事業者やクラウドの顧客からの需要が引き続き好調でしたが、ワイヤレスは順次減少しました。

Inflastructue softwear

1,140百万ドルから1,602百万ドル +41%

Symantecから買収したセキュリティ事業の貢献とCA TechnologiesやBrocadeの成長の恩恵を受けました。

見通し


2020年度第3四半期
  • 売上高 64億ドル +-1億5000万ドル
  • 調整後EBITDA 37億4,400万ドル +-7500万ドル
  • もしくはガイダンスの収益の58.5%
前同期比・前期比ともに10%程度の売上高の増加を予想しています。
Semiconductor solutionsの約10%半ばの売上高の増加とInflastructue softwearの約1桁台前半の売上高の増加を予想しています。

株価と指標


2020年9月8日時点で350.54ドルです。


予想PER(コ):14.10倍
実績PER:60.89倍
PSR:6.20倍
PBR:5.70倍
予想配当利回り(コ):3.58%
Broadcomの現在の株価と指標

(コ) コンセンサス予想

総評と感想


良い決算でした。
特にソフトウェアの収益拡大と利益率の改善は好印象かなと思います。
また今後も継続的な通信インフラおよびクラウドからの需要や5Gスマートフォンからの需要の増加に期待できますね。


2020年9月6日日曜日

見通しを失望 Zuora, Inc. (ZUO) 2021年度2Q決算を振り返る

会社概要


Zouraは世界中で16拠点900社以上の顧客を持ち、サブスクリプション型ビジネスの決済や管理、売上計上、分析等といった機能をクラウド型のソフトウェアを通じて提供するSaaS企業です。
同社の「Zuora Central Platform」は見積、請求、回収、分析、収益認識までの販売管理プロセスをシングル・プラットフォームで提供します。

決算内容


2021年度の第2四半期決算(2020年5月~2020年7月)は9月2日に発表され以下のようになりました。


  売上高   EPS
2020 2Q実   69.733M   -0.09
2021 2Q実 
   74.989M
   0
2021 2Q予
   73.47M
   -0.07
(ドル)
M=100万ドル B=1億ドル
実 実績
予 予想

売上高、EPS共に予想を上回りました。
売上高は前年同期比で+8%でした。
サブスクリプション収益は前年同期比で+15%の5830万ドルでした。
年間契約額(ACV)が100,000ドル以上の顧客は645で前年同期比で+14%でした。
The Seattle Times、Honeywell、Foxtel のZuoraプラットフォームを利用した取り組みを例として言及しました。


セグメント情報


同社は単一セグメントのため記載はありません。

見通し


2021年度第3四半期
  • 売上高 73.0~75.0百万ドル
  • サブスクリプション収益 59.0~60.0百万ドル
  • Non-GAAP 営業損失 -5.5~-4.5百万ドル
  • Non-GAAP EPS -0.05~-0.04ドル

株価と指標


2020年9月4日時点で10.42ドルです。


予想PER(コ):N/A倍
実績PER:N/A倍
PSR:5.12倍
PBR:9.30倍
予想配当利回り(コ):N/A%
Zuoraの現在の株価と指標

(コ) コンセンサス予想

総評と感想


予想は上回る決算でしたが2021年度第3四半期の見通しを嫌気して株価は決算後下落しています。
予想によると売上高で前年同期比で1桁前半の成長、前四半期で横ばいからやや減少を見込んでおり成長性にはやや疑問が浮かんでいますね。


2020年9月5日土曜日

Verizon Communications Inc. (VZ)は14年連続の増配を発表

Verizonによると

2020年9月3日にVerizon Communicationsの取締役会は、発行済み株式1株あたり62.75セントの四半期配当を発表しました。
配当は2020年10月9日の営業終了時の普通株式に記録されている株主に対して62.75セントの現金配当が2020年11月2日に支払われます。
Verizonは今回で14年連続の増配です。

VerizonはPFの比率が大きい銘柄の一つなので素直に今回の増配は嬉しいです。

2020年9月3日木曜日

記録的な売上高成長が続く Zoom Video Communications, Inc. (ZM) 2021年度2Q決算を振り返る

会社概要


Zoom Video Communicationsは会議室システム間でビデオ会議、音声、ウェビナー、チャットを提供しています。 同社のサービスはWeb会議システムのMeetingsやライブ配信やバーチャルイベントを行えるVideo Webinar、テレビ会議システムのZoom Room、チャットシステムのBusiness IM、電話サービスのZoom Phoneを提供しています。 同社はほぼ全てのサービスをサブスクリプション・モデルで提供するSaaS企業です。

決算内容


2020年度の第2四半期決算(2020年5月~2020年7月)は8月31日に発表され以下のようになりました。


  売上高   EPS
2020 2Q実   145.826M   0.08
2021 2Q実 
   663.52M
   0.92
2021 2Q予
   500.45M
   0.45
(ドル)
M=100万ドル B=1億ドル
実 実績
予 予想

売上高、EPS共に予想を上回りました。
売上高は前年同期比で+355%でした。
純利益は前年同期の552万ドルに対し、1億8500万ドルでした。


従業員10人以上の顧客数は約370,200社で、前年同期比で+458%でした。
年間売上高が10万ドルを超えた顧客は988社で、前年同期比で約+112%でした。

今四半期に新しい顧客としてオイルメジャーのExxonMobilと大手ゲームソフト企業のActivision Blizzardとの契約を明らかにしたほか、企業向けのITサービスマネジメントを提供するServiceNowとの契約拡大を公表しました。
また新しいサービスとしてサブスク型のハードウェア提供サービスのZoom Hardware as a Serviceや在宅ワーク向けのデバイスを提供するZoom for Homeを紹介しています。

セグメント情報


同社は単一セグメントのため記載はありません。

見通し


2021年度第3四半期
  • 売上高 685~690million
  • 営業利益(Non-GAAP) 225~230million
  • 加重平均株式数 300million
  • Non-GAAP EPS 0.73~0.74ドル
2021年度通期
  • 売上高 2,370~2,390million
  • 営業利益(Non-GAAP) 730~750million
  • 加重平均株式数 300million
  • Non-GAAP EPS 2.40~2.47


株価と指標


2020年9月2日時点で423.56ドルです。


予想PER(コ):256.41倍
実績PER:1820倍
PSR:115.31倍
PBR:101.72倍
予想配当利回り(コ):N/A%
Zoomの現在の株価と指標

(コ) コンセンサス予想

総評と感想


良い決算でした。
同社はコロナ禍で驚異的な成長を達成しています。
Web会議システムはビジネスでは必須になりつつあり、同社はその恩恵を最大限受けていますね。




NVIDIA Corporation(NVDA)はGeForce RTX 30 シリーズGPUを発表

Nvidiaによると

2020年9月1日にNvidiaは同社の新しいGPUであるGEFORCE RTX 30 シリーズを発表しました。
GEFORCE RTX 30 シリーズはNVIDIA Ampereアーキテクチャを搭載しており、以前のTuringベースのアーキテクチャと比べて最大2倍のパフォーマンスと1.9倍の電力効率を提供します。
また更に強化された第2世代RtCoreやTensorCoreを搭載するほか、GPUがゲームのデータを高速に直接やりとりが可能なRTX IO、世界最速を謳うGDDR6Xのグラフィックメモリを搭載しSamsungの8nmプロセスで製造されます。


今回発表されたGEFORCE RTX 30 シリーズの基本スペックは以下のようになり9月17日から順次販売開始されます。

 GeForce RTX 3090GeForce RTX 3080GeForce RTX 3070
CUDAカラー10,4968,7045,888
VRAM24 GB GDDR6X10 GB GDDR6X8 GB GDDR6
開始価格$1499$699$499
発売日9月24日9月17日10月に利用可能

前世代から大きくスペックアップしており、Nvdiaへの業績寄与にも期待できそうです。

Blog休止と今後のお知らせ

何故か分からないですが、現在Blogger上のサイドバーが下に表示されており設定を一部変更してみましたが直らないのと、同サイト自体がスマホ用のレイアウトに対応していないことが前々から気になっておりこれを機にサイト移転を計画しています。 多少お時間頂くと思いますが、移転の際には改め...