2020年12月20日日曜日

Microsoft Corporation (MSFT)はServerとSurfacePC向け独自チップを設計していると報じられる

Bloombergによると

2020年12月19日にBloombergは匿名の関係者の情報によると、同社がクラウドサーバー上で実行するサーバー向けの社内プロセッサーの設計に取り組んでいるとしています。
この設計にはArm Ltd.の設計を使用しているとしているほか、SurfacePCの一部でも別のチップの使用も検討しているとしています。

現在サーバー向けではAmazonが「AWS Graviton」、PC向けではAppleの「M1」など独自のArmベースのプロセッサーの採用する例が増えています。
MicrosoftもSurface Pro XでQualcommと協力してArmベースのSQ2プロセッサを搭載していますが、現在64bitアプリケーションの対応など問題もありAppleの「M1」程のインパクトは与えていません。

この報道でサーバーやPC向けにCPUを始めとする半導体を提供する業界の最大手のIntelの株価は-6%下落しています。



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