2020年12月15日にAppleは2021年の上半期に最大9,600万台のiPhoneを生産する計画だとNIKKEI Asiaが報道しています。
報道によると複数の関係者が9,500万台から9,600万台のiPhoneを生産する方針をサプライヤーに伝えているとしています。
主要なアップルのサプライヤーの幹部がNIKKEIに語った情報によると「iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxが好調で、iPhone 12は事前予想通り、iPhone 12 miniはやや伸び悩んでいる」とのことです。
また同報道ではMacBook ProとiMac Proを含むハイエンドコンピュータのための積極的な生産スケジュールを準備しているとしているほか、Appleが「Apple TV」の新製品にも取り組んでいると関係者の証言として報道しています。
更にスマートフォン大手のXiaomiも来年の2億4000万台のスマートフォンの生産目標をサプライヤーに伝えているとしており、理由としてHuaweiが米国の制裁措置により撤退を余儀なくされていることを理由として挙げています。
あくまで関係者の報道ではありますが、事実であれば来季のAppleの決算は期待できそうですね。
また現在COVID-19(新型コロナウィルス)の影響でややスマートフォンの販売台数は今年落ち込んでいますが、記事の内容を素直にとらえると来季のスマートフォンの販売見通しは明るいのかなと個人的には思いました。
そうなると半導体や電子部品関連株も期待できそうですね。
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