日本のみならず米国やイギリスでもサービスを開始しています。
mercariはネットで個人間同士による不用品・中古品の売買仲介サービスで従来からあったネットオークションサービスに似ていますが、価格は出品者側が決める、1対1の取引といった違いがあります。
まだ簡単にスマホアプリから出品、購入ができるのが特徴で出品した売上金からポイントを購入しポイントを使ってメルカリで商品を購入できる等、ユニークなサービスを行っています。
主なライバルは楽天が運営するラクマがありますがメルカリは直近累計ダウンロード数が1億ダウンロード突破しており2位以下を大きく引き離しています、特にユーザー数が利便性に直結する先行者利益が大きいビジネスモデルなので最大手のmercariは競争優位にあります。
またmercariの購買データやユーザーデータを使ったエコシステムの構築に取り組むため17年にメルペイを設立しています。
フリマアプリのmercari以外では2017年にシェアライド事業のメルチャリや2018年春には語学学習や習い事などのスキルシェアサービスのteacha、決済サービスのmerpayのサービスを開始・予定しています。
次に業績の推移
(2018年は3月第3四半期のデータです。)
まずは売上高
急成長していることが分かります、2018年は300億円突破出来そうです。次に経常利益と当期利益
事業拡大のための費用がかかり赤字です。
公募株数18,159,500株、売出し株数25,395,300株、OAによる売り出しを含めると21,777,400株です。
大型案件ですが人気なのでIPO申し込んでもあたりにくいと思います。
仮条件は2700円~3000円です。
過去似たような案件のLINE等を考慮すると4000円は初値としては堅いと思います。
ただIPO直後は人気化する可能性が高いため短期売買でなければ基本半年から1年待って購入したほうがいいと思います。
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