アルファベット(GOOG)は持株会社でGoogleを完全子会社しています。
Googleは知らない人はいないと思いますが、検索エンジン最大手で他にもYoutubeやAndoroidといった様々なインターネットサービスをしている会社です。
第一四半期の決算は4/23日発表されており以下のようになりました。
売上高 | EPS | |
2017 1Q | 24.75B | 7,73 |
2018 1Q実 |
31.15B
|
9.93 |
2018 1Q予 |
30.36B
|
9.35 |
売上高、EPS 共に予想を上回っています。
この規模の売上高を誇る企業が25%の売上高成長を続けてるのは驚異的としかいいようがないですね。
今期から新しい会計基準(ASU 2016-01)を採用しておりアルファベット社が保有する
株式の未実現損益及び実現損益、$ 3.40が反映されています。
そのためアルファベット社としてのEPSは$ 13.33になります。
内容で気になる点を上げると営業利益率が27%から22%になっていますが。
Googleの利益の大半を占める広告収入は21,411から26,642(+24%)まで伸びており
まだまだ成長している印象です。
(百万ドル)
また同社は機械学習(AI)やクラウドといった成長産業のリードカンパニーであり広告収入分野以外の将来性も期待できると思います。
今季の予想PERが1070ドルで24倍位で、ナスダックのPERが現在22倍程度ですので20%成長してる企業ならば割安だと思います。
現在投資してないですが今後投資を検討していきたいです。
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